とうとう初雪が舞いました。
初雪や伐採すすむ風除林 よし枝
淀江の佐陀の松林が、砂利採取の業者により伐採される計画がある、ということで、
防風林がなくなり農業や住環境に、塩害や砂の被害が出ることを、地元住民が心配していると、
地元紙が昨日報道していた。
松本松子議員が今日の行政改革特別委員会で、この件に関して米子市の対応を聞いた。
農林課以外には、まだ広がっていない話しであるらしい。
皆生や、淀江、そして弓ヶ浜半島の防風林がつぎつぎ失われていき、
白砂青松の風景が損なわれていく。
こんな風景こそ山陰らしさ、日本海沿いの特徴ある美しさであるのに。
やたらな開発を許さないことが大事ではないだろうか。
話し変わって、明日の経済教育常任委員会(午後1時から)で、
継続審査中の、米子市公会堂の存続を求める陳情が審議されます。
どうぞ、たくさんの傍聴を。