ガムランと影絵の夕べ

15日夜、とっとり花回廊で、                                            2011_0815_192132-KC460020

島根のガムランチーム、スカールサリの演奏と影絵、

そして影絵やガムランの演奏をさせてもらえるワークショップがあり、

私もわが家の3人の子どもたちと楽しんできました。

ガムランはインドネシアのジャワ島の民族楽器、

ゆったりとこころ癒される優雅な宮廷音楽です。

金管楽器と銅鑼、太鼓の組み合わせの響き合いに気持ち解されます。

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忙しかった夏の終わりの夏休みのひとときを頂きました。

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危機をのりこえて新しい日本を 党創立89周年記念講演

2011年8月1日、日本共産党創立89周年記念講演会での志位委員長の記念講演

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C2問題で中国四国防衛局へ

中国5県の日本共産党各県委員会と議員で、                                        2011_0727_110134-PAP_0303

中国四国防衛局へ申し入れと調査に行きました。

鳥取県は岩永書記長(衆院予定候補)と松尾境港市議とわたし。

今、中国県内で米軍の低空飛行の目撃情報と被害が激増しています。

その低空飛行、岩国基地への米海兵隊空母艦載機の移転問題、美保基地へのC2配備、

この3点について、中止の申し入れと防衛省の見解の聞き取りを行いました。

米軍が中国地方の空を我が物顔で飛んでいること。                              2011_0727_110112-PAP_0304

防衛省は何の調査もせず、米軍の言うがままである実態が良くわかりました。

美保基地へのC2配備については、

①C2に米軍を載せて運んだり、米軍に物資を運んだりという、米軍の軍事行動に加担することはないのか、という問いには、

「将来のことは、その時どきの政府と米軍が決めること。あるともないとも言えない。」と。

②騒音の問題でも、数値をきちんと出して住民に納得のいく説明をするか、住民の理解を得ないままに配備を進めることはないのか、という問いに、

「住民の理解を得ないままに進むことはしない。」との答えでした。

③また、500m延長した滑走路を米軍が使用することはないのか、という問いに、

「滑走路は一体で区切られていないから、ここまでと限定した使用はできない。」

ええっ、これまで言われていたこと「延長は国土交通省の事業で民間空港の振興策、米軍に共用されてはいない」というのと違うじゃないの、といったら、

あわてて事実確認をして回答するとのことでした。

また、明日以降、続きを書きます。

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しんぶん赤旗

2011年7月21日(木)「しんぶん赤旗」から
「本当」が知りたいあなたへ 他紙にない情報・視点が満載 「しんぶん赤旗」ここが違う

「あすの『赤旗』が楽しみ」「たたかいになくてはならない新聞」―「しんぶん赤旗」日刊紙がいま注目を集めています。FMラジオが九電“やらせ”メール問題で「赤旗」の役割を正面からとりあげたり、ツイッター(簡易ブログ)で軍事アナリストが「情報としても『赤旗』は質量ともに突出している」と紹介したり…。他紙にない情報・視点が満載の「赤旗」の魅力を紹介します。 >> 記事

大手メディアでなく「赤旗」がスクープ連発はなぜ? FMラジオ番組 小木曽編集局長語る

「九州電力の『やらせメール』問題。さらに、佐賀県玄海町の町長の弟さんが社長をつとめる建設会社が九電から約54億円もの工事を受注していた事実…。これらのスクープを次々とモノにしたのは、いわゆる大手メディアと呼ばれる新聞社やテレビ局でもなく、日本共産党の機関紙『赤旗』だった!」
こんな紹介で、19日夜、FMラジオJ―WAVEのニュース番組「JAM THE WORLD」に、小木曽陽司・赤旗編集局長が登場。テーマはずばり「『しんぶん赤旗』とは?」。ナビゲーター(進行役)の津田大介さん(ジャーナリスト)とリポーター高橋杏美さんとのあいだで、かわされたトークは―。 >> 記事

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ことしも平和行進

ことしも核兵器の廃絶を願い広島へと歩く、国民平和大行進が取り組まれています。2011_0719_083924-PAP_0298

富山から日本海側を歩いて繋ぐ富山コースの途中、

鳥取県は今日島根へと引き継ぎました。

私は例年通り、19日の境コースの半日、

米子駅から和田公民館までを歩き、

いや沿道の家々にカンパを訴えるカンパ隊をしたので、

半ば走っても行進団に遅れるので、車で送って貰ってという繰り返しでした。            2011_0719_084036-PAP_0296

平日だったので留守の家が多い中、

出会えればカンパに応じて貰えることが多く、なんだか例年よりも暖かい気持ちを感じました。

大震災や原発事故により、平和で安全な国を望み、

こころ寄せ合おうという気持ちが強いのかもしれません。

昼休みにカンパ隊の仕事について問いかけて下さったお若い先生、

午後カンパ隊に走られたと聞き、気持ちが熱くなりました。

県中部から6日間を歩きとおした夫は、

今横でうたたね、安堵と脱力の寝顔です。

★下の写真は富山からの通し行進者の桜井さん、鳥取県は食事が美味しいと聞いて、富山コースを選んだそう。

そうでしょうとも。新婦人の女性たちが温かい肉じゃがや新鮮トマトなど用意して出迎えてくれるんですから。

                                                                       

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雨にも負けず、夏の暑さにも負けず

という程のものではありませんが、(宮澤賢治大好きですが)                              2011_0710_164410-PAP_0293

おとといからハンドマイク宣伝始めました。

6月議会の報告と、原発ゼロに力合わせましょう!という呼びかけ。

おとといは激しい夕立に遭いつつ、

今日は日陰も暑いなあとぼやきつつ、河崎団地周辺を、Uさんに旗を持ってもらいまわりました。

松が丘団地では、

「頑張って下さいな、暑くて大変ですね。」とアイスコーヒー1ℓパックの差し入れ。

「原発からの撤退を求める署名」もしていただいて、

ありがた~い、と次への元気もらいました。

★写真は本文とカンケイないのですが、樹木葬・正福寺の「アンネの薔薇」、これまたカンケイ全くないけど、この間福山市内で道に迷っている時に、

「ホロコースト記念館」のある教会にバッタリ遭遇。あそこから「アンネの薔薇」は大山町にやって来たんだね。

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中電に2回目の申し入れ

6月24日の中電への申し入れに対し、文書回答を求めていたところ、                    2011_0713_100833-PAP_0286                

文書回答は出来ないが、もう一度会見したいという中電側の申し出があり、

急遽その場が設定されました。

少人数でという注文があり、代表10人が二度目の会見に臨みました。

今回対応されたのは、

飯塚中電地域共生部長、共生部職員もうおひとり、小川広報部職員の3名の方でした。

前回回答のなかった<積み残し部分>の回答はいくらか出されました。たとえば、

  使用済み核燃料の貯蔵量・・・1,2号機合わせて2,278体で全容量4,658体の46%(2011.3月末現在)

また原発による発電は単価が安いという中電側の前回発言について、重ねて聞くと、

「国は単価3円、再処理も含め5.何円というが、当社は10円台という認識を持っている」と

火力発電9.9円などに比べても安くないことを事実上認める場面もありました。

しかし、国と安全保安院の評価で安全性に問題ない、

2号機はプルサーマルも国の厳正チェックにより問題なしと許可された、と、

その「安全神話」に胡坐をかく姿勢は変わりませんでした。

「申し入れはあくまでも申し入れ、回答は目的でない」と文書回答をあくまで拒み、

会見の人数や時間を限る姿勢には、本当に市民の理解を得たいという真剣さは見られませんでした。

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夏期一時金の申し入れ

7月12日、生活と健康を守る会が、米子市に、                                       2011_0712_170632-PAP_0288

生活保護世帯の夏期一時金の引き上げを求め申し入れを行いました。

財政難から減額された一時金は他市に比べても少なく、

昨年の一人2,300円を、せめて5,000円に引き上げてほしいというものです。

(県から5,000円支給で合わせて10,000円となります。)

そのほかに、

今年も猛暑が予想される中、熱中症対策のクーラー設置やクールマフラーの配布、

そして就職活動の妨げになっている車の所持、また求職活動中の免許の更新料、

冠婚葬祭時などの急な出費に緊急貸付制度を、と切実な要望が出されましたが、

米子市の回答は「規則でこうなっています」と、

これまでの枠を一歩も出ないものでした。

「クーラーは一般の家庭でもあるところばかりはない。」とか、

「ことしはどこでも節電ですから。」と、

昨年生活保護世帯から2,3人の熱中症による死者を出した反省とか心配の気配もない。

「最低限の保障ですから」というが、

「健康で文化的な最低限の生活」を市や国が保障する義務があるのでしょう。

公が関わっている保護世帯なればこそだ、という一定安心なレベルがあってしかるべき、

死にいたることなど間違ってもあってはならないでしょうに。

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明るい米子 2011年7月

「明るい米子」(2011年7月)ができました。

>> 明るい米子 2011年7月 PDF1.14MB

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C2配備について防衛省美保事務所へ

7月8日(金)の朝、                                                     2011_0708_100017-PAP_0279 

「平和で暮らしい境港を造る会」、「平和・民主・住みよい米子をつくる会」など15の団体の20数名が、

防衛省中国四国防衛局美保事務所(東町合同庁舎内にあるんです)に、

米子空港(美保基地)へのC2(仮称)配備に反対し、

郷土の平和と住民の安全を守ることについての申し入れを行いました。

狭い署長室に、椅子の用意もない応対です。(5脚ほどその場で運び入れた。)

滑走路が2,500kmに延長され、2年前に米軍基地とされた美保基地に、

これまでのC1輸送機の1.5倍の大きさで、搭載量、航続距離ともに4倍となるC2が配備されることで、

基地機能が強化され、米軍と共同の軍事活動が強化されるのではないかと私たちは恐れています。

事前に次ぎの6項目が要望事項として伝えてありました。

①騒音の数値や訓練の回数など具体的に示し住民に説明すること。

説明会は、米子、境港全域を対象とすること。

②住民視察の実施について、今の段階での実施は必要ないのではないか。

③航続距離4倍のC2の活動範囲はどこまで。また何のためか。

アメリカ軍の武器、兵員の輸送、給油を行うことはあるのか。

④アメリカが「有事」と判断した場合、民間空港の使用が制限されることはあるか。

⑤C1が老朽化したためと説明されているが、前期の使用年数を明らかにすること。

⑥平成254年にならないと説明できないといいながら、配備を急ぐ理由はなにか。

 しかし答えられたのは、

「C2配備は中期防にそった必要な施策です。」「アメリカ有事という仮定の話には答えられない」

これだけです。重ねて質問する中で、C2はインド当たりまで飛べる、位はわかりました。

しかし、「私はこれ以上は答えられませんが、ご理解願いたい。」と繰り返す所長。

「何も答えないでおいて、理解してくれといわれても納得できない。」

「事前渡しの質問に、これでは応えることになっていない。」

「答えられないというのは、後ろ暗いことがあるからだろう。」などなど、怒りの声。

もう一度、私たちの声を中国四国防衛局長に伝えて回答をしてくれ、と言えば、

「もう一度言ったとしても同じ答えです。」と所長。

問答無用という態度に、市民に本当に理解してもらおうという姿勢は一かけらもなし。

このC2配備が美保基地の性格を大きく変え、

アメリカの戦争に使用される危険な事態となるのではないか、

というこちらの問いかけにも、全くのノーコメントです。やっぱり、

「答えられないのが答えか」と、つぶやいたメンバーの声に深く同感。

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お年寄りも子どもも安心して暮らせるわがまちを