ガムランは風に乗って―松江・水燈路

松江水燈路に行ってきました。                           

松江城をライトアップする催しで、今年は10月1日から30日まで、

市民の手作りの500個の灯籠でライトアップされた松江城の周辺で、

音楽会が催されたり、屋台が並んだりしていました。

友人が13日の夜のガムラン演奏に出演したので、

米子から4人のわれら友人が、聞きに出かけたわけです。

ジャワとバリの舞踊に、ワヤンという影絵芝居も加わり、見ごたえ十分。

楽しいひと時の後、寒くなった身体を、ほかほかの栗饅で暖めて帰途につきました。

 

 

 

 

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10.13 NO Nukes Day=原発ゼロ★統一行動

「首都圏反原発連合」、「さよなら原発1000万人アクション」、「原発をなくす全国連絡会」が、

共同でアクションを決行する日を「ノ―ヌークスデイ」と名づけました。

汚染水の問題は作業員6人被曝まで加わり、拡大する一方ですが、

オリンピック招致に際して言ったような政府が前面に立った汚染水対策は取られていません。

こんな状況下で、原発の再稼働を変わらず進めようとする安倍政権です。

全国で一斉に行動が取り組まれたこの日、

米子でもデモ行進と、中国電力真向かいのポケット・パークで集会を行いました。

思い思いに趣向を凝らし、原発ゼロへの募る思いを持ち寄った面々。

倉吉9条の会の皆さん、「ぺんぺん草」「9条バンド」の歌・演奏もあり、

「原発ゼロの歌」(線路は続くよどこまでも、の替え歌)も歌って、

元気よい集会となりました。

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10月31日、米子市議会・全協で規制庁が「新規制基準」の説明

米子市議会は10月31日の臨時議会(24年度決算の承認のための)のあとに、

全員協議会を開き、島根原子力規制事務所による「新規制基準」の説明を受けます。

これは、私が9月議会の一般質問で求め、そして「原子力発電・エネルギー等調査特別委員会」で決定して要請しました。

全員協議会は一般の方も傍聴出来ます。

いま電力会社や安倍政権が原発の再稼働を急いでいることは、

福島原発事故の汚染水もれ、そして作業員の被曝が次々明るみにでるこの事態に、

とんでもないこと、安全意識のかけらもないことだと思います。

しかし中国電力も島根原発の再稼働の審査申請を今年中にしたい、という意向を示しています。

原発問題は、その被害の拡大、再稼働と、風雲急を告げています。

じっとしていられない市民のみなさん、ぜひ傍聴においで下さい。

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長谷川昭二さんは当選

新聞報道でご覧になったと思います。長谷川昭二さんは、12位で当選を果たしました。ありがとうございました。

同日投票の倉吉市でも、佐藤博英さんが8位で当選、返り咲きました。

ありがとうございました。

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北栄町議選・長谷川昭二候補を連日応援に

町議選(6日投票)真っ只中の北栄町に、連日出かけています。                       

1名オーバーの厳しい選挙、日本共産党の長谷川昭二候補の地元は、

元町役場課長だった新人候補も含め、新人1名、元職1名、現職2名の4人が競い合う激戦区。

なんとしても当選してほしいと、米子からも応援に行っています。

長谷川さんは他の議員と共同して、町民の生活を守る仕事をいくつもしてきました。

後期高齢者医療制度の健診料500円を無料に、3人目からの保育料の無料化、同和事業の見直しなどです。

北栄町議会になくてはならない議員です。

北栄町のみなさん、北栄にお知り合いのあるみなさん、力を貸して下さいね!

★写真は、演説中の長谷川昭二候補。

そして北栄町妻波の東の端、夜泣松神社です。この名の神社には、どんないわれがあるのでしょうか。

 

 

 

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9月議会が閉会しました

日本共産党米子市議会議員団は議会最終日、ふたりが討論に立ちました。

岡村英治議員が、25年度一般会計補正予算(補正第4回)に、マイナンバー制度の準備の予算を含むということで、

また「年金2・5%削減中止を求める陳情」、「消費税増税の凍結を求める陳情書」の採択を求めて討論。

また、私が下の三つの意見書の提出について、否決を求めて討論しました。

①「地方税財源の充実確保を求める意見書」(全国市議会議長会からの依頼)

権限委譲といいながら地方交付税は削減している現状。

責任と支出と仕事量が増える地方自治体は大変なので、交付税の増額は必要ですが、

財源を地方消費税の「充実」や法人住民税の均等割りの税率引き上げに求める                                     と、中小企業や市民の暮らし困窮に繋がるので反対。                                               

②「建築物の耐震化の促進に関する意見書」(全国温泉所在都市議会議長協議会からの依頼)

床面積5000㎡を超える不特定多数が利用する建築物の、

(ホテル、旅館、学校、病院などと緊急輸送や避難路沿道の建物)

耐震化を平成27年度末までと期限を切って進める法律が成立したことを受け、

耐震化の延伸と診断結果の猶予を求めるもので、安全第一の観点から賛成出来ません。

③「若い世代が安心して就労出来る環境等の整備を求める意見書」(公明党の提案)

就労環境の整備は急務ですが、この意見書にある限定正社員など多元的な働き方というのは、

正社員を形骸化し、企業の使い勝手のいい働かせ方となり、

労働者の側に立つ若い世代の安心して働ける環境の整備には反するもので反対しました。

討論した一般会計補正予算と意見書は共産党のみの反対で可決され、

陳情2件も賛成少数で不採択となりました。

「自分の首を絞める大きな手が見えんのかな」と、いつも思うことですが、つい口に出ます。

その手にぶら下がって締める力に加勢していることに気付いてほしい。

★閉会後は集金を一回りした後、よい天気に誘われて伯太町の母里(安来市はくた町もり)までひとっ走り。

お醤油買いに行ったのですが、秋の風景に疲れを癒されました。

母里は古い街並みがたっぷり残っていて素敵です。

 

 

 

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おめでとう!!仁比そうへい参議院議員「国会報告会」

「やっと来ました、鳥取のみなさん!」で仁比さんの国会報告は始まりました。

朝の6時5分まで当確が出ずにはらはら。

「みなさんの最期の最期までの奮闘、どの一つがなくても私の当選はありませんでした」と、

胸にこみ上げるものを堪えるかのような仁比さんの言葉が、

本当に良かった、その通りだったと、ぐっときました。(91周年の挨拶で何度も繰り返し聞いているのにね。)

開会日に早速繰り広げられた、副議長選挙をめぐる政党間の争い。

早速壇上に駆け上がって、運営正常化に議会運営委員会の理事としての役割を果たした仁比さん、

すべての常任委員会に委員を送り、予算委員会、決算委員会、憲法審査会にもふたりづつ委員が入ったこと。

憲法審査会には、いま憲法をめぐる情勢が厳しいだけに、どうしても幹事を交渉会派の共産党から、と主張し、

“熱血弁護士”の仁比聰平が入りました、という報告には、

安倍政権の暴走をどうしてもくい止めるゾ、という固い決意を感じました。

帰りの車中でも、議案提案権も出来、質問時間もぐっと増えて、

「参議院での審議をTVでみるのが楽しみだな」「そげそげ」と盛り上がりました。

9月29日告示、10月6日投票の倉吉市議選の佐藤ひろひで予定候補、

10月1日告示、10月6日投票の北榮町議選の長谷川昭二予定候補の決意表明もありました。

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腰痛の原因、発見!

ここ数日腰痛が出てきています。

議場に一日座ることになるからか、議会開会中は腰痛がでやすいんです。

そんな日の夜はパソコンに向かって座り込み原稿を書くのも、良くないのかも知れません。

それにしても、今日はどうも酷くなってきたぞ、と、

昨日北榮町の選挙応援の帰りに考えました。

もしや、と考えて運転席を少し前にずらしたところ、

一気に楽になりました。

「そうか犯人は私の見栄だ。」

先日マイカーを同行の若い人に運転をして貰ったとき、後ろにぐっとずらした座席を、

自分の足に合わせて直すときに、まだ前に出したらなかったんです。

知らないうちに、ちょっと加減してしまったらしい。

その違いは運転しづらい程ではないのに、不自然な格好の運転を続けていたらしいです。

昨日は北榮、今日は倉吉と、連休中も忙しいんですが、

腰痛が軽減してやれやれです。

 

 

 

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俳句<秋>汚染水秋の潮

―大山山麓の名水の村で、産廃処分場反対の署名を集める―         

名月の案内署名に峡歩く

 

胸内に溢る汚染水秋の潮

 

台風も睨む原発稼働ゼロ

 

退職の慣れぬひとりを林檎むく

 

寝て醒めて台風迫る音を聴く

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再び稼働原発がゼロになる!ーそして安倍首相の発言に怒りの金曜デモ

9月15日、今日本で一機だけ動いている、                                      

大飯原発4号機が定期点検のために休止します。

1年半ぶりに稼働原発がゼロになる!、

加えて、安倍首相の、

「福島の原発事故は完全にコントロールされていある」という発言にたいする怒りで、

今回の金曜デモは参加者が増えました。

大山町に滞在中のドイツの青年の参加もあり、感想を聞いたら、「規模が小さ過ぎ、デモじゃない。」

う~ん、なるほど。

こんな地球規模の被害に拡大しようという事態、

そして安倍首相の大ウソ(完全にコントロール、汚染水は外洋に出ていない)にも、

騒がない日本人って理解出来ないんだろうな、と納得せざるを得ない。

この9月議会で原発について質問をしたのは私だけ。

ドイツのキール海洋研究所の太平洋汚染シミュレーションをパネルにして質問に使ったけど、

ほとんどの議員が、その画像が何であるか知らなかったようです。

昨日の私の質問に対し野坂市長は、「このような事故は二度々起こしてはならない」と言いつつ、

国の判断に任せる態度を変えませんでした。

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お年寄りも子どもも安心して暮らせるわがまちを