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10月 9日 明日から開かれる「第7回全日本年金者組合西部支部文化祭」を「やよい」の4階で準備されているると聞き、お邪魔しました。淀江の国頭三枝子さんの俳画は、アケビやリンドウなど色がとてもきれいでこの時季にぴったりだと思いました。所狭しと作品が集められ、松江市から、知り合いの方も川柳を出しておられました。「たとうしを広げ 亡母(はは)の声を聞く」というのも感動しました。周りには野の花が活けられとて心が和みました。私の生まれ育った町の方が絵てがもを書いておられ、思わずシャッターを切りました。
「幼き日 母にきせてもらった モスリンの着物がまぶたに 浮かびます」 80歳近いこの方のお母さんも知っているので、とても懐かしい作品に感じました。 野菊の柄は私にも思い出があります。一足早く見せていただきました。