2011年3月

月間アーカイブ

被災地に心を寄て

| 11年3月21日 | 雑記帳

3月18日 淀江小学校の卒業式がありました。
 男子 53名、 女子 43名の96名が同じ淀江中学校に進学します。
参列しながら、3月11日に発生した地震による被災地の子供たちのことが頭をよぎりました。
 卒業を楽しみにしながら、家族と離れ離れで助けもなく、亡くなった子供たち、、、、、。
 淀江小学校生徒のはち切れるような歌声の中に、《どうぞ安らかに》と祈るばかりでした。
 
地震、津波、原発の3重苦の中で頑張っておられる皆さんへ
 共産党は、被災地への最大の支援の手段は「募金である」、とこの活動を思い切って強めていきます。

原発の「安全神話」が完全に崩れました。
原子炉の炉心にある核燃料棒および貯蔵プールの中にある使用済み核燃料棒の冷却ができない状態がつづくもとで、第1号機から4号機が爆発や火災を起こし、放射性物質の放出も多くなっています。

米子市は、島根原発から数十キロしか離れていません。危険とともに私たちは生きています。
放射能障害は、何代にもわたって人類意を苦しめます。
未完成の原発装置。地震国日本にとって即刻廃止すべきと思います。皆さんもその思いではないでしょうか。

太陽、風力など自然再生エネルギーへの転換が政治に求められます。
中国電力に対し、最低限、安全協定を結ぶよう求め、共に、頑張りましょう。

 

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ご近所の人が造られたお雛様が春の喜びを感じさせてくれました。

 

 

16日付「しんぶん赤旗」が伝える、東日本大震災、福島原発事故関連の記事

| 11年3月16日 | しんぶん赤旗

しんぶん赤旗」(16日付)が伝えた、東日本大震災、福島原発事故関連の記事の一部をご紹介します。

  • 燃料・情報・水食料を 党国会議員団 政府に申し入れ「燃料、正確な情報、水と食料を」―。日本共産党国会議員団は15日、岩手、福島、宮城、茨城など東日本大震災の被災地調査を踏まえ、政府に対し、当面急がれる被災地・被災者支援について申し入れました。内閣府の永井智哉防災担当参事官が応対しました。 >> 記事
  • 情報衛星 被災地画像公開せよ 吉井議員が提案 政府は拒否「災害復興対策のため、情報収集衛星による被災地の画像を一般に公開するべきだ」と日本共産党の吉井英勝衆院議員が求めているのにたいして、衛星を運用する内閣官房は画像の公開を拒み続けています。 >> 記事
  • 与野党会談 地方選全国延期一致せず 被災地限定の特例法案へ与野党書記局長・幹事長・国対委員長会談が15日、国会内で開かれ、いっせい地方選の全国的延期については一致しませんでした。そのため、政府は被災地だけに限って地方選を延期する特例法案を16日に閣議決定し、国会に提出する見通しとなりました。 >> 記事
  • 原子力安全委員会のもとに専門家の力を総結集し対応を 志位委員長が首相に提起日本共産党の志位和夫委員長は、15日、首相官邸を訪れ、東京電力福島原発をめぐる事故に関して、経済産業省などから独立した中立的な立場で原子力行政の規制機関としての役割を担っている「原子力安全委員会」の役割をフルに発揮させることなど、菅直人首相に対する緊急申し入れを行いました。藤井裕久副官房長官が対応しました。 >> 記事
  • 福島原発“壁”崩れ最悪の事態 国民への情報提供ただちに福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)2号機で起こっている原子炉格納容器の損傷と、放射性物質の外部への放出は、日本の原発史上最悪の事態です。最悪の原発事故といわれる旧ソ連・チェルノブイリ原発事故と米国・スリーマイル島原発事故に匹敵するという指摘もあります。 >> 記事

東北地方太平洋沖地震と長野県北部を震源とする地震の救援募金うけつけ

| 11年3月13日 | お知らせ

東北地方太平洋沖地震と長野県北部を震源とする地震の救援募金うけつけ
救援募金うけつけ 郵便振替 00170-7-98422 日本共産党中央委員会 「地震救援募金」明記

郵便振替 00170-7-98422
日本共産党中央委員会
「地震救援募金」明記

いま言いたいTPP交渉参加反対

| 11年3月8日 | しんぶん赤旗

>> いま言いたいTPP交渉参加反対
「しんぶん赤旗」日刊紙で各界が語る「いま言いたい」が好評連載中です。TPP (環太平洋連携協定)問題では各県のJA会長や医療関係者などが交渉参加反対を訴えています。

やっとブログに向かえました

| 11年3月7日 | 雑記帳

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 3月6日 今日思い切ってマッサージに行ってきました。2、3日前から、議会準備でつい夜更かしをして、とうとう腰に来ました。
 でも、家にいても、ひっきりなしに電話、、落ち着いて机に向かえません。私がこんな状態だとは知らないで、、、、。
 生憎と、主は会合で中部へお出かけ。ホントに大変でした。久しぶり電話をに掛けてきた人にあっけなく”今、忙しいから”口にしたことがないような言葉が出てしまいました。あの人、気にしているかなーーと心に残っています。

 今日の新聞報告にJAが大きな広告を出していました。「この国の食とくらしを支えたい。」という広告です。
 いま、日本の農業は、食料自給率の低下、後継者不足をはじめ
 多くの課題に直面しています。しかし、だからこそ
 豊かな食と、心の通う地域のくらしを、
 とありました。そこで、私は、ああ、ここにTPPと書いてあったらよけいにいい広告なのにと感じました。
 これまで見たこともない大きな広告。
 TPP問題を意識してこんな大きな広告を出されたんだ、と一人で納得。
 全国でこの声が高まっています。
 地方から政治を変えていく時代に生きている、変わる世界を見てみたい。

 近所で、お花が好きな、82歳のおばあさんが亡くなりました。通夜に出かけました。
    入院中に出血され、とうとう旅立たれました。お部屋には、ご主人が造られた能面や彫刻などが一杯。
 今頃、お二人で久々に話などされているのかなー。
 上人さんは、「死について、こういう時に考えてください。何時もいつも考えることはいりません。」と話されました。
 宗派によってでしょうが、亡くなった人の年齢だけお経を唱えました。
 

 
 

TPP 食糧増産の流れに逆行

| 11年3月2日 | 動画・音声

TPP 食糧増産の流れに逆行
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2011年2月28日 吉井議員が質問 衆院予算委員会