2012年8月

月間アーカイブ

年金者の絵手紙展を観る

| 12年8月31日 | 雑記帳

DSCN2976 8月30日 道笑町3丁目の郵便局で絵手紙展を拝見しました。準備など、この暑い時期に、さぞ大変だったことでしょう。
今月一杯ということなので、どうしても行きたいと、いろいろ乗り継いで出かけました。
郵便局の方に、挨拶すると、とても快く迎えていただき、本当にありがたかったです。
その中に、子どもの頃によく遊んだ足尾神社の絵手紙を見つけました。
道笑町と目久美町は近いので、目久美町の足尾山は良く登りました。
昔話に出てくるような小さな山が子どもたちの遊び場でした。1つは蛇山と勝手に名前をつけていました。もう一つは足尾山といいました。
お祭りが5月にあり、足の悪い人が沢山お参りをされていました。この日には特別に小使いがもらえて、屋台のお店をうろうろ回り、満足した思い出があります。
低い医療技術のせいか、お金のせいか分かりませんが。繁盛していました。
足尾山には、大きな桜の木があって、そのヤニをとり、大事にしまっていました。ふくれモンバも売っていました。
ああ、あの頃のみんなはどうしているだろう、会いたいなー。
今、蛇山は消えてなくなっています。山が宅地化されています。
当時のみんなに知らせなきゃー。

9月議会は6日から28日。10から13日が各個質問予定:米子市議会

| 12年8月30日 | お知らせ

米子市議会9月定例会は9月6日開会します。28日までの日程です。日程表を掲載します。

>> 米子市議会9月定例会日程 PDF116KB

雨を喜ぶ人が多いのですが

| 12年8月30日 | 雑記帳

8月29日 今日は、我が家の用事で鳥取に行きました。
昼前から大粒の雨が降り、人も植物も潤いました。
米子の高等学校では文化祭が間近となり、3年生の孫は最後だからと張り子を作る準備に忙しい、勉強以上に熱心と聞きました。
クラス全員がアイディアを出し、協力し合って一つのものを作る、何年たっても忘れられない大切な思い出となるでしょう。
帰りの電車が米子に近づくにつれて、張り子が壊れないように、大雨でなければ良いがと窓の景色が気になりました。

この頃、領土問題、拉致問題で国民の間に不安が広がっています。こうした時なのに、衆議院議員の定数削減を民主党など与党の多数で決めてしまいました。
原発再稼働、消費税増税、社会保障削減、TPP参加などは多くの国民が反対しているにもかかわらず、3党は大企業とアメリカ言いなりの道を進めています。
近く行われる予定の総選挙で、国民多数の声を届けてくれる議員を選ぼうではありませんか。国民の暮らし、いのちを守るにはこれ以外に方法はありません。
今の高校生が大人になる頃には、安定した雇用の下で、結婚や子育てができ、原発のない暮らしを保障する。その責任をひしひしと感じます。

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ピンクのサルスベリ    早朝の朝顔

騒音・墜落の危険全土に

| 12年8月28日 | 動画・音声

オスプレイ配備やめよ 井上議員の質問とコメント
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環境省が議会に説明をしました

| 12年8月17日 | 雑記帳

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環境省は、岩手、宮城県のガレキ処理は、これまで処理を引き受けてくれた自治体か、すでに調整に入っている自治体とし、
米子市のような、新たな自治体には要請をしない方針であると述べました。

野坂米子市長は、3月15日の市民福祉委員会で突然ガレキ処理の受け入れを記者発表し、
このたびも、8月9日に受け入れ撤回を8月定例記者会見で発表しました。
なぜ、このようなことを度々起こすのでしょうか。
市長は、誰を相手に政治を行っているのかが問われます。
プレスに報道すれば済む問題でしょうか。
何のために議会は存在するのでしょうか。
市民に関わる重要な問題を、市民を代表する議会に、まず、なぜ報告や相談をしないのでしょうか。

これには、国が大きく関わっていると思えてなりません。
原発事故を普通の震災として、国民の感覚を麻痺させ
批判の高まる原発を再稼働させたい、そういう企みが見え隠れしています。

全員協議会では議員から、国と米子市に対し責任を求める意見が出ました。
国は、最終処分場がある自治体を基本としながら、処分場を持たない米子市にも協力を求めるとして結論を延ばしに延ばした。
米子市は、焼却能力だけで、手を上げ、市民に放射能の不安と混乱をもたらした。

今回の震災ガレキは、岩手、宮城県のものといえ、堆積物には放射能の不安があります。
国も、米子市も市民のこうした声に納得できる説明をしていません 。
今後も、目が離せません。

高砂ユリと近所の方から頂いた紫美人なすとピー太郎です。

今日は8月6日です

| 12年8月6日 | 雑記帳

原水禁世界大会が4日から広島市で開かれています。
67年前の今日、8時15分に米国トルーマン大統領の命令で広島に原爆が落されました。
今年の夏も暑いですが、あの日の暑さには比べられません。
原爆による10数万人の死者と生き残った人の苦しみはいまだに続き、さらに悲しみが深まっています。

福島第1原発事故は、原爆以上の被害を国民に負わせました。
安全神話によって、国民は二重の苦しみに立たされています。
目に見えない放射能被害は、避難している人や地域で仕事をしたい人達に生活設計さえ立てられない状況にしています。
ロシアの原発事故では、26年たっても、1500人いたという村に、現在8人しか住んでいないということです。
同様な問題が日本でも起きるのではないでしょうか。原発から50キロ離れていても、ホットスポットでは、、、、、、、。

中国電力島根原子力発電2号機がストレスとテストを国に報告したといいますが、
一度事故があきれば、被害を受けるのは私たちです。
起きなくても、核のゴミは処理できません。絶対稼働させてはなりません。

広島市には、海外代表をはじめ6800人が参加しました。
原発ゼロを求める声と行動を世界中に広げ、政治を変える責任を強く感じます。

妻木晩田遺跡ボランティアで、大山町で自動車を販売している方と組みました。
参議院で審議中の「税と社会保障の推進法案」で消費税を8%から10%にという話で、
8%になる前に駆け込みで売れるが、消費税を転嫁できづ、商売は続けられない。
子どもに後を続けてほしい、そんなこと言えない。「転嫁できない」とはっきり。
地元の要望にこたえ、親切に対応している事業者が、次々消えていく、そんな不安を覚えました。
身近な商店がなくなって、いま、遠くのスーパーまで行かねば揃わない日常です。
TPPが暮らしの全てにかかわることなどお互いに意見を交わしました。
農業のやり方を、農薬を使わず、田植え時に紙を敷き、草の繁殖を防いでいる。
しばらくすると、紙は融けるのだそうです。こうした努力に目を向けて、
安心できる食料を国民に食べさせる立位置で政治を進めるべきではないでしょうか。

今日、ナデシコジャパンがフランスと対戦します。前回は、負けているそうですが、どうでしょう。
決勝戦に残れたらいいですね。イギリスに住む娘は、チケットが手に入った、と知らせてきました。

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妻木晩田遺跡・洞野原の四隅突出墳丘墓             陶器のように美しく、美味しいトマト