2007年5月
月間アーカイブ
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5月29日
私は、中海問題等調査特別委員会に属していますので、松江市、ホテル一畑(松江市千鳥町)で開かれた第2回中海水質改善対策協議会を傍聴しました。資料の持ち帰りが許されませんでしたので報告が詳しく出来ません。
報告及び協議事項はつぎのとおりでした。
・平成18年度中海水質モニタリング結果
・平成19年度の計画
・水質改善の島根、鳥取県の進捗状況
・市町村の水質改善施策 (エコクラブ、施肥田植機)
出席した米子市の角副市長は、この会で弓浜半島の水つかりとその原因と対策について検討してもらえる、と理解してよいのかと尋ねましたが、主催者は、とても大きな問題であり無理ではないか。あくまで水質保全・改善の域をでない、とこたえました。
国の事業ではじめた干拓の為の堤防は中海の水質悪化を招き、旧加茂川河口付近のCOD,全N、全P値は過去23年間、いつも最高でした。
汽水湖の水質は複雑で、自然の修復が難しいことを学びました。
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5月26日
ダンス教室に通う知人に誘われて、大山ロイヤルホテルに行ってきました。発表の合間にダンスタイムがあり、個性的な衣装に身を包み、皆さんは次々ペアを組んで楽しそうに踊っておられました。私はこんな社交的な場所に来たことがなく、馴染めない所に来たものだと時間をもてあましそうでしたが、同じテーブルの隣に掛けられた女性の方と話が出来てほっとしました。ダンスをしている方たちは身体の線が美しく圧倒されました。
30年ぶり、ジルバの音楽にあわせて足を運びました。誘ってくださった熟年男性の方、本当に有難うございました。
写真は民俗的な雰囲気が漂うタンゴです。知人の妖精のような姿を写そうと何度もシャッターを押したのに、写っていませんでした。 残念!!。
私も一度でいいからこんな衣装を着てみたい。 そんな気分になりました。
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5月19日
今日の運動会は、予想外の冷たい風と雨の中でした。生徒さんは先生の指示に従って雨が激しくなると体育館に避難したりして、とうとう最後まで行なわれました。低学年の1、2年生にとってはさぞ、大変だったことでしょう。私は中断かなとさえ思いました。校長先生も判断に苦慮されたことでしょう。写真は、白組の応援合戦です。元気な声を張り上げていましたが体操服が濡れてとてもかわいそうでした。
淀江町、高井谷の「真名井」で山野草展がありました。知人に誘われ行ってきました。幾鉢もの可憐な山野草が丹精こめ仕上げられていました。写真は昔懐かしい絣の衣類が竿に干してあり、その側には、子どものブランコや水車もあります。知人が歌を詠み壁に張り出しておられましたが、即興の歌が何ともいえず心に沁みわたりました。
こんな思い付きが出来る人、いいだろうなあーと思いましたが、野草の手入れなど忙しく、睡眠時間は3時間ぐらいとのことでした。とても大変。
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5月14日(日)
福平地区の田んぼでは、水かきをして田植えの準備が行なわれていました。耕運機が静かな谷あいで音を立てて活躍していました。周囲は緑が濃くて空気が美味しい気持ちがしました。
あたり一面の田んぼが水をたたえて、もうじき蛙の合唱が始まることでしょう。天気が良くて仕事ははかどりますが、水不足にならないかと素人の私は心配です。
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5月12日(午後1時半から3時まで)
文化ホールで開かれました。参加された町民の方の中には記念講演をされた吹野さんの同期生の方たちの姿も見受けました。吹野博志さんは第10期の卒業生で実家は淀江町西原10区の中学校前でした。DELコンピューターの要職を終え、今は、吹野コンサルティングという会社をつくり、東京永田町で活躍中です。記念講演の演題は「私達のゆめ~世界を歩いて思うこと~」でした。1、2ヵ月に1度ぐらい世界の国々を回られ、貧富の差など国民の暮らしにも目を向けたスライドを見せながら話をされました。先輩として世界の情勢を聞くなんて初めてのことですからきっと新鮮な感動を与えたことでしょう。 大切な話でしたのでいつまでも忘れないでいて欲しいと思います。
今後の日本の進むべき道については、近い将来、経済力がアメリカを抜いて世界一になると言われている中国をはじめ、ブリック(ブラジル、ロシア、インド、中国、)を世界地図で示し、中国、朝鮮半島、日本がアジアで密接な関係を維持していく、国際協力をしていくことが大切と結ばれました。初めて吹野氏の講演を聞きましたが戦争ではなく平和が大切と中学生に訴えられた点がとてもよかったです。
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5月11日
爽やかなさつき晴れの午後、革新懇と憲法改正反対西部連絡会が署名と街頭での訴えをしました。9,10,11の3日間、連続で今日の参加者は15名でした。
「憲法改悪のための国民投票法はいらない 」「政府の目指す改憲は、アメリカと一緒になって戦争すること」、と訴えました。
サティに買い物にこられた人や下校時の高校生が次々と署名してくれました。国会では、仁比聡平参議院議員が法案の問題について質疑されてはいますが、今日、明日でどうなるかわかりません。時宜を得た統一行動でした。
まず、この法案の危険な中身を知ってもらい、法案が例え通ってしまっても、全国民の力で実施出来ないように頑張らねばならないと思います。
私は、戦中の貧しく不安だったあの頃のことが頭をよぎります。今の若い人には想像出来ないいことが起こります。電気もつけられず、砂糖なんてありませんでした。そして、防火訓練などは半分強制でした。常に、近所の人の目を気にした、いやな時代でした。子や孫にそんな時代を引き継がせたくありません。今、自由に生きられるのも憲法が戦争に歯止めを掛け、私達を守っているのだと思います。
平和を守りたいと心底思います。明るく、微笑んで立ち去った高校生、彼らの時代が平和でありますように。