2010年11月
月間アーカイブ
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米子市 >> 公立保育所の民営化実施計画(案)へのご意見を募集します
米子市サイトから >> 米子市では、平成22年3月に米子市保育所ありかた検討会から提出された「公立保育所民営化に関する検討結果報告書」の考えかたをもとに公立保育所の民営化を進めていくこととしており、米子市公立保育所民営化等検討会の審議も経ながら、具体的な検討を行なっているところです。
このたび、「米子市公立保育所民営化実施計画(1次計画)(案)」について、広く市民の皆さんのご意見を募集します。
募集期間は、平成22年12月17日(金曜日)までです。
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11月13日 朝から、さなめホールで淀江小学校の学習発表会、大和地区の文化祭、宇田川地区の文化祭に、自転車とバスで駆けつけました。
大和公民館では、小波地区の小学生が塩川や家の近くから湧き出している湧水の水質検査をして汚染度を調べてくれていました。塩川でも海に近い所では、CODが7だったといいます。そしてもう少し上では、CODが5だったこと。そして、自分が住んでいる家の近くの湧水では、CODが1だったと壁発表していました。水を汲んでいた時、「バシャッ」と音がして多分、鯉が住んでいるのではないかと思ったとも。この地域では毎年、鯉を放流するのが習わしだそうです。
「淀江漁協」の漁師さんが、日頃はあまり見ることがない珍しいヒトデなどを見せてくださいました。毒々しい色のヒトデでも人には無害だそうです。クモヒトデは手か足かわかりませんが蜘蛛とよく似て、石の下などにたくさんいるそうです。ナマコもカニもいました。採集された小さな命が大きくなれるように、海藻が生え、昔の豊饒な淀江灘になってほしいと願わずにはいられません。
さて、今日、11月15日、市民福祉委員会が開かれました。10月27日に開かれた、第3回「米子市公立保育所民営化検討会」で、民営化の計画案が承認されたのです。淀江、大和保育園が対象に上がっています。どうして??何ともいえず寂しい、私だけでしょうか。合併前に建てたばかり、これからも税金で払い続ける建物を1法人に譲渡するなんて、職員も入れ替わり、正職員は他の部署に配置換え、臨時やパートの人は民間園に雇用することを条件とするそうです。給料が今より下がらないように市が関与することはできないということでした。保護者への説明会が開かれましたが、わずかな出席だったとのことです。平成25年から尚徳の「さくら保育園」、26年に「夜見保育園」、27年に淀江の「大和保育園」が第1次民営化計画です。第2次、第3次と行うと説明がありました。
民営化を行う保育所を決める検討会の議論を傍聴するのは、市民の当然の要求ですが、検討会の委員が非公開を求め、執行部がそれを正当化し非公開のうちに決定されました。「情報公開条例に反するのではないか」と私が質問すべきところなのに、質問になっていませんでした。つい、気分が高ぶって、、、結果報告で終わらせてしまいました。やはり、私は甘かったです。
気を取り直して、頑張らなくちゃー・頑張らなくちゃー・皆さんと一緒になって頑張ります。
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[談話]TPPにかかわる「基本方針」の閣議決定について : 2010年11月9日 日本共産党幹部会委員長 志位 和夫
9日付、談話全文は以下の通りです。
一、政府は本日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について、「関係国との協議を開始する」と明記した「包括的経済連携に関する基本方針」を閣議決定した。「基本方針」は、TPPの協議開始を「情報収集」のためなどと言っているが、一方で、国内の「環境整備」として、国内農業との「両立」のための「農業構造改革推進本部」の設置、非関税障壁を撤廃するための規制緩和の推進などを明記しており、菅民主党政権が、TPP 参加に向かって走り始めようとしていることは明白である。
TPPは、関税を原則撤廃し、農産物の輸入完全自由化をすすめるものであり、日本農業と地域経済に深刻な打撃となる。日本共産党は、協議開始の撤回を強く求める。
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集会が終わり、行進のに出かける人たち
11月7日 今日は、米子市公会堂の集会に参加して、午後は松元ヒロさんのライブに行きました。
公会堂の前庭には数えられないほどの人数が集まりました。久々に市民の熱気を感じました。オーケストラの演奏を聞きながら、「絶対、壊したりしないからね、」と公会堂を慰めてやりたくなりました。彼は、じっと静かに私たちを見降ろしていました。
友松先生や小谷先生に続いて市議会議員が次々に挨拶されるので、飛び入りで岡村議員と私も一言挨拶をさせていただきました。「皆さんの期待にこたえて、皆さんとともに頑張ります。」これが精一杯でした。公会堂を無くせば、米子市民の文化の基盤がなくなる、ということをひしひしと感じました。
私の傍へ寄って来られたご婦人が、お願いしたいことがある、といわれ、「公会堂の建物だけではありません。明かりがつかないこの周辺を見るたびに、米子の街は寂れてしまう。とても我慢ならない。守ってほしい」と頼まれました。
こう言わせる程、米子人の心に深く根ざしています。市民の分身といってもよいのではないでしょうか。
松元ヒロさんのライブに行きました。短時間に大事なことを一杯勉強させてくれました。上品なお笑いライブだったのは、相手が憲法や日米安保条約だったからでしょうか?。跡片付けを手伝いながら、一緒にカメラに収まってくれました。
私が、あそこまでできなくてもいいから、憲法や日米安保の成り立ちや中身など優しく喋れたらどんなにいいだろう!!。肝心なことを話して回ったら絶対世の中は変わる!!と思いました。
今から遅いかもしれませんが、憲法前文の暗記を来年の目標にしようと思いました。それでは遅い!!でしょうか?、思うだけでもいいでしょうか?
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