2008年3月
月間アーカイブ
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3月15日 「 いのちを育む給食を考える会」がふれあいの里で講演会とシンポジュームを開きました。榎本岩美町長がパネラーとして出席してくださり、地元は勿論、鳥取方面からも多数参加されました。こうした勉強会をもっと早くしていれば、民営化を防げたかもしれないと思いました。講演された吉田真里子さんは、本も出しておられ、「いのちをはぐくむ学校給食研究会」の代表者です。お話で、「何のための給食か、給食は、単においしいというだけではなく、地域の後継ぎを育てる大きな仕事、健康な体と心をつくるには、豊な食生活が影響する。五感の発達に合った本物の味を覚えさせ、地産地消、伝統料理、旬の野菜の栄養価など自然に生きる力、食物の安全なども身に付けさせる総合教育」と話されました。今後、私達はどんなことができるのか。継続は力なりでしょうか。
岩美町長は、自信に満ちて生き生きしておられました。この会に集まった方達は、皆、応援しています。これがオーラを発していたのかもしれませんね。
3月12日 平成20年度予算の総括質疑が終わりました。
私は、委員長から、質問が総括質疑とかけ離れていると注意され、ひょっこりしてしまいました。他党派の議員が自席から「中止は、あんまりじゃないか。誠意を持った応対をすべきだ」と言ってくれました。こんなこと、初めてです。何故、委員長が私の発言を制止して、執行部を庇うのかわかりません。市政方針に絡め質問しているのに、中止させました。予算質疑は、市の事業すべてについてまわるものですから、どんな質問にも答弁するのが当たり前です。委員長はそんなに狭い了見なのかと疑いました。その上、当局は質問を聞いていながら、答弁を拒否しました。権力を振りかざすように思いました。
議場を出たら、ある議員が、声をかけてくれました。人目にも普段とは違うと見えたのですね。
昨日を悔やまず、明日を恐れず、今日を楽しむ
例年より遅く咲いたしだれ桃 淀江町稲吉で
3月11日、中学校の卒業式でした。93名の巣立ちです。「旅立ちの日に」を在校生の方をむ
いて歌っているところです。暗くてよく見えませんが、男子生徒も口を開けて歌っていました。
「飛び立とう未来信じて 弾む若い力信じて この広い この広い大空に」 この人たちが社会人になるまでに、安心して働け、くらしが成り立つ世の中にと願って止みません。
私は、卒業生が入場するとき、とても新鮮な何かが体のたかを流れました。ああ、いいもんだなーと思いました。答辞を述べた生徒が「目標を持つと、その日から生活が変る」という言葉が、心に響きました。まるで、私に送ってくれた言葉のようです。
3年間、皆勤だった卒業生、5名の中によく知った家庭のお子さんがありました。また、昨年亡くなった方のお孫さんがおられました。孫の自慢を良く聞かせて頂きましたが、今、思えば、早くして別れが解っていたのか、どんなにこの姿が見たかろうと、しみじみ感じました。
明日は、予算委員会が開かれます。質問者になっていますが、準備はこれからです。
今日はとても良い天気!待ち焦がれていた上天気です。
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