2011年8月

月間アーカイブ

6日から29日、市議会9月定例会の日程

| 11年8月30日 | お知らせ, 米子市議会

米子市議会9月定例会の日程をご案内申し上げます。

>> 2011年米子市議会9月定例会日程 PDF77KB

10月16日、赤旗まつり@湊山公園

| 11年8月28日 | お知らせ

第10回鳥取県赤旗まつりが開催されます。たくさんのお越しをお待ちしています。

  • 2011年10月16日(日)10-15時
  • 米子市湊山公園自由広場
  • 記念講演 笠井亮・衆議院議員
  • 問合せ先 0859-24-4811

第10回鳥取県赤旗まつり 10月16日

川柳が、日曜版に「出ましたよ!」

| 11年8月26日 | 雑記帳

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米子市内に避難された福島の方から、人伝えに感謝の言葉を聞きました。
鍋、釜、冷蔵庫まで揃った市営住宅に入らせてもらい、この間は花回廊に連れて行ってもらった、と。
けれど、事故の終息の目途も立たず、異郷でじっと耐えておられます。
一生を棒に振った、と情けない思いがしているに違いありません。
こんな時にメディアは代表選びをだらだらと流し続けていて良いのでしょうか。

淀江町で桃やナシを生産する農家の方から、夫が福島の農家で6か月間お世話になったのですが、その農家で生産された最高の「桃」がセシウムは検出されないけれど冷蔵庫に入れたままと聞きました。「あなた達はこれからも頑張ってね」といわれたが気の毒でたまらない、と涙ぐんでおられました。 今、私たちにできることは、「原発撤廃の署名」を広げることではないでしょうか。あなたもご一緒に、といって別れました。

太陽光や風力などの再生可能エネルギーで作った電気を固定した価格で買い取るよう電力会社に義務付ける再生可能エネルギー買い取り法案が23日衆議院で可決されました。これまでの家庭でつくる太陽光発電の余剰分だけ買い取る制度が前進しました。

赤旗「日曜版」に地元熟女の川柳が選ばれました。
物忘れしても戦争忘れない   (評) 身体の中に刻み込まれた愚かで悲惨な戦争、歳を重ねてほうけようとも忘れることはない。

モクレンの花を見つけました

東電は直ちに全面賠償を!

| 11年8月19日 | 動画・音声

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2011年8月3日 被災農家ら放射能被害に怒り

広島で母親大会が

| 11年8月3日 | 雑記帳

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7月30、31日

広島で母親大会が開かれました。

いのちを生み出す母親は
いのちを育て
いのちを守ることをのぞみます

淀江町から5人、鳥取県からは約100人、全国から8,500人が参加しました。
30日は、湯浅 誠さんの記念講演 「貧困なくし 人間らしく生きられる社会をつくる」を聞きました。
湯浅 誠さんは、90年代よりホームレス支援にたずさわっておられ、「ネットカフェ難民」問題を数年前から指摘したり、
「年越し派遣村」の村長さんも務められた若くて颯爽、といったお人でした。

交歓会で、これだけは忘れてはならないと思ったことがあります。
それは、福島から4歳と9歳のお子さん連れで参加されたお母さんの言葉です。
「子供たちの寝顔を見ながら、この子たちを守ってやれるのだろうか、」と
今なお続く、原発からの放射能漏れの不安な声でした。

新聞は原発反対が7割を占めたと報じていますが
だからといって何もしないで待っていては
廃止はされません。

エネルギー白書によれば、電力の供給能力は、2億2千8百万kwでそのうち、原子力が4千9百万kw、
原子力以外が1億7千9百万kwと報告されています。
過去最大の電気使用量を見ると、2007年8月の使用量が最大で1億7千9百万kwでした。
原発なしでもやっていけるということではないでしょうか。

原発を決定的に廃止するためには、原発推進の議員を国会に送らない、
来る衆議院選挙で、国民の判断が大切だと思いますが、皆さんはどうお考えでしょうか。
当面、私たちにできることは原発ゼロを目指す署名活動ではないでしょうか。
原発がこの世からなくならないと
安心して子供を守れない、生きられない、そう思いませんか。

31日は分科会でした。いろいろつ迷った挙句、
山家悠紀夫さんの「日本を良くするために必要なことは?」に決めました。
ころが、会場に辿り着いてみると、すでに満席で受付できないといわれました。
でも、これが聞きたくて来ているのですから、椅子を入れてほしいと頼みましたが出来ないということで
薄い紙を敷いての聴講となりました。弁当は地下の売店のベンチで食べました。

山家先生は、新聞によく登場されるので、ぜひお会いしたい。やっぱり期待通りの先生でした。
会場がこんな状況に、先生は驚き、それも影響してか、特に易しく解説されました。
早速、「暮らしに思いを馳せる経済学」を買ってサインしていただきました。

例年、送り出す側でしたが初めて参加、長女にも会えて、じっくり話をすることもできました。
66年前に原爆の被害を受けた広島で原発の被害がいまだに広がっているもとで
第57回母親大会に淀江の皆さんと元気に参加でき、本当に意義深いものを感じました。