2010年1月

月間アーカイブ

朧な満月が高くあがりました

| 10年1月31日 | 雑記帳

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 1月30日 睦月も明日で終わります。今夜の満月は大きく見えると聞きましたので、外に出てみました。ガスが覆っているためか朧月でしたが、皆さんはご覧になりましたでしょうか。私は、月を見ると何とはなしに静かな気持になって昔のことを思い出します。中でも、優しくしてくれた兄を病気で失い、何処を見るともなく見上げた空にこぼれおちそうな星と煌々と照らす月が目に入りました。あの光景は一生忘れられません。
 明日は境港市議会議員の選挙告示日です。定岡、松尾のご両人が激戦を勝ち抜いて、住民の期待に応えられるよう、応援しなければと思います。どんな時にも弱い者の立場に立ってがんばる共産党を訴え抜いてがんばりましょう。

「明るい米子」12月議会報告

| 10年1月26日 | 明るい米子

日本共産党米子市議団の「明るい米子」12月議会報告ができました。

>> 日本共産党米子市議団「明るい米子」12月議会報告(2010年1月発行)PDF656KB

歴史に残る選挙結果を聞いて、

| 10年1月26日 | 雑記帳

 1月25日
 昨日行われた、琴浦町町議会に立候補した日本共産党の現職、青亀としひろ、石賀さかえの現職の2人が当選を果たしました。私は、石賀候補が81歳という高齢にもかかわらず、「若い者に負けない。どんなことにもひるまない」と冷たい風が吹き荒れる赤碕の街を訴えておられるのを聞きながら何としても当選をしてほしい、と願っていました。さっそく、お祝いに欲しいといっておられた「本」を贈ります。
 沖縄の名護市長選挙は、基地の賛否を問う日本中を沸かせた選挙でした。、住民の基地移転反対の声が勝利しました。「道理は必ず、何時かは通る!」この思いをたくさんの方がされ、安心して今夜は床につかれたのではないでしょうか。私も、もちろん深く眠りました。
 日米軍事同盟を基軸にする新政権に対し、はっきり民意を示した選挙でした。それにつけても、米子の飛行場は、米軍基地に決定されているといってもまだ、住民の関心は薄いのですが、沖縄のように住民を犠牲にする基地化にははっきりと反対を意志表示しなければならないと思います。米軍軍事基地が2倍になっている原因は、これまで続いた自公政権が米軍への思いやり予算に国民の税金を使ったからではないでしょうか。平和と基地は共存できませんね。

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工事のために無残な姿になっている淀江歴史資料館の案内柱
晴れ渡った新春の大山

心に響いた中学生の句

| 10年1月22日 | 雑記帳

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1月21日
 今日は、朝から雨が止みませんでしたが、「米子市人権・同和研修会」に参加しました。主催者は障害や貧困であっても、ご一緒に人権を尊重する社会を探してゆきましょうと述べられました。野坂米子市長は、「米子市が差別のない社会になるよう願っている」と述べられました。来賓の挨拶は、特措法が失効してもまだまだ差別の現実がある。といっておられました。でも、私は、同和問題を結婚を例に挙げてまだまだ解決していないという人に、部落内での結婚が減って、部落外との結婚が83%を超えたという鳥取県の報告を知ってほしいです。そして、貧困や家柄で人を差別しない米子市を作ってゆきたいと思いました。

 コンベンションに貼出された生徒の句

 ぎゅっとした あなたのその手に ほっとした    箕蚊屋中学校 
 こそこそと 悪口言ってる 君が心配         

妖怪と挨拶を交わしました

| 10年1月18日 | 雑記帳

1月16日 
 境港市に行きました。風が冷たいのに港近くを散歩したり、土産物店をのぞいたりと大勢の方で賑わっていました。日本共産党境港市議会議員候補、松尾さんの演説を聞きつけてか、急に妖怪が現れました。心安く手をあげて応えてくれ、寒さに震えながらも感心しました。 年間、180万人もの方を呼び込む魅力とはこんなところにも、努力されているのかなー。きっと子供たちは喜ぶことでしょうね。 
1月31日に告示され、2月7日に投票される市議会議員選挙で共産党は2議席を目指してがんばります。2議席目を目指す松尾さんの話ぶりに、私は心から暖かさを感じています。昼食後の休憩時間をたっぷり取られるところも気に入っています。松尾さんはこれまで民主商工会の会長として漁業者の方や中小零細業者の方の相談に乗り解決にあたってこられましたが、今度は、広く市民の相談にのることを決意されました。市民にとって大きな安心になるに違いありません。

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観光客の少ない裏道で手を振ってくれた妖怪さん

国保料の統一、新年度から

| 10年1月17日 | 米子市議会, 雑記帳

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1月15日 
 旧淀江町と米子市は、平成17年3月31日に合併して5年経ち、国保の保険料が4月から統一されます。先日開かれた国民健康保険運営協議会で、新たな保険料の率は変えないとしていますが、旧淀江町の加入者にとっては、負担増になることが決定的になりました。変更点は、被保険者1人につき1万8千500円が2万500円に、1世帯あたり月1万5千600円が1万9千500円に引き揚げられるからです。固定資産による負担は16.9%から16.4%に引き下げられますが、市は、平均で一人、年間6千円、高額所得の人は2万円近く負担増になる試算していました。また、最高の保険料をこれまでは47万円までとしていましたが、50万円まで3万円を引き上げ、介護保険料の最高額を12万円としていましたが、1万円引き上げ13万円までにする考えを示しました。国が政令で出した案に従って米子市がその通りに決めるものです。これによる増収は1770万円を見込んでいるとのことです。対象者は、所得にして600万円以上の方ということでした。600万円の世帯といっても決して裕福ではありません。旧淀江町の加入者にとって統一による負担と上限の上げによる負担がかかってきます。
委員から、国の交付金が20年度に全く繰り入れていなかったことについて、「なぜそうだったのか」と指摘する場面もありました。私たち、日本共産党は、毎回、国保財政安定化支援事業交付金を全額繰り入れるよう要望してきましたが、市はこれまで「国保会計がそれほど大変だとの認識がなかった」ということを聞き、とんでもない!と一人で怒りました。医療は社会保障として当然必要に応じてだれでも受けられる、そんな世の中にしないといけませんね。

雪が1時止みました。バス停の藪椿がけなげに咲いていました。

心のこもったお弁当

| 10年1月14日 | 雑記帳

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1月13日 (水)市内の独居老人宅へお昼の弁当が届けられました。月に1度といっておられましが、赤飯にお正月料理がぎっしりと詰まっていました。今月は、社会福祉協議会からの援助があり、無料だと配達の人から聞きました。私の知り合いは、こうした取り組みに感謝しつつも 「今は、食事をなんとか作ったり、掃除をしたりできるけれど、出来なくなったら年金が6万円しかないので心配です。どうすればよいのか。自宅で暮らしてゆけるのだろうか。」と年初め早々に聴きました。お弁当を届けてくださった方も、高齢者でした。
 別な方からは、母のデイサービスの費用に苦労していると聞きました。オシメ、食事、利用料などに月に4万円ほど足さねばならず、自分のバイト代はそっくりその費用に使って生活が苦しいと嘆いておられました。聞いて行くと何処でもこのような話になります。私たちの親の時代はどうだったのか、どうして凌いでいたのでしょうか。措置といえども、今よりも負担が軽かったのではないでしょうか。支援の必要な方は、当然の権利として、お金のない人には無料で受けられる世の中にしなければならない。お金のない人が利用しにくい今の制度を変えなければと思いつつ知人宅を後にしました。

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