2012年5月

月間アーカイブ

どうにも、困ったもんですわ

| 12年5月29日 | 雑記帳

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5月27日 今日はバスの中で、 「介護保険が上がりましたねー。びっくりしました。老後はどうなるだろうかと心配。
給料はどんどん下げられ、20年前の半分になったのに、税金がどんどん上がって、何とかなりませんか」と話して下さいました。
こうした、生活不安の声が今、何処でも聴かれます。
「そうですねー。共産党は提案しているんですよ。消費税増税ではなく、国の無駄な支出をやめて、国民の懐を温めることですわ、企業には、
それなりの力に応じた税金を払ってもらうように、法律を変えたりすれば社会保障の財源は生まれ、安心できますよ。変えることはできるのに、なぜ、変わらないと思います?
国会議員を選ぶ国民にも責任があるのではないでしょうか」とボールを投げました。

先日のバス事故の話になり、1人に650キロも運転させるなんてことが法律違反ではないなんて信じられないと言われます。
咄嗟に「そうですねー。」これから先も、働くルールを作らないまま、それぞれの会社の自主性に任せていいものでしょうか。
安いことに、すぐ飛び付く私ですが、これからは乗り物の安物買いは気をつけます。恐ろしいことですものね。

テレビでお笑いのタレントの母親が生活保護を受けていたことについて、米子市でも不正受給があるのではないか、と聞かれました。
見た目では裕福に見えるのに生活保護を受けているらしい、と言われるのです。
私たちの税金だから、不正は許せないといわれるのです。尤もです。
厳しい調査を行った上で、全国には209万人が生活保護を受けています。その数は必要世帯の16%にとどまっていることを話しますと、驚いておられました。
若い時には、働いて社会に貢献された方が老後に収入が低くて、生活保護を受けるのは、憲法に定められた当然の権利であります。
市民の生活が苦しいから「米子市でも不正受給があるのではないか」と言葉が出たのでしょう。
安心して老いることのできる社会の実現が願われます。

淀江町小波上の畑で満開の芍薬

きょうは”大山さん”、博労座まで行きました

| 12年5月25日 | 雑記帳

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5月24日
市役所で用事を済ませて帰る途中、バスの中で乗り合わせた方と「今日は大山さんですね」。と話していたら、昔の賑やかな”大山さん”のことが懐かしく、淀江を乗り越して大山寺まで行ってみました。
1時24分にバスに乗り、2時40分に博労座の停留所に着きました。まず、帰りのバスがどうか、時刻表を見ると次は6時しかありません。陽が長くなったとはいえ、あたりはなんとなく物静かで6時まで過ごせそうにありません。2時50分発の大山口行きか米子行きかのどちらかで帰るよりしようがありません。まあ、来れただけでも良かった、冒険をしたんだから、と自分に言い聞かせ、帰りの有料道路経由米子行きのバスに乗りました。

でも、惜しいことだと思いました。きれいな空気、緑がいっぱいの山や原っぱが人々を待ってくれています。自然の恩恵を享受出来ないようなバス運行が効率優先で行われています。私たち、交通弱者はバスに頼らなければ行きたいところに行けません。米子から大山まで直通があってこそ、といえるのではないでしょうか。米子市の端、今津で切り、大山町とつながないために大山寺には、1日に2,3本しか直通がありません。バス会社の問題ではなく、隣同士の政治で解決しなければならない問題ではないでしょうか。 目先の効率がそれ以上の大損失をしているように思えてなりません。

雹が降りました

| 12年5月18日 | 雑記帳

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5月17日 午後、天気予報が当てました。この時期に雹が降りました。バスから降りて家にたどり着いたと思ったら、ロンドンの娘から「雹が降ったしこだけど、どげな?」と電話があり、びっくりしました。ホントに世界が狭いと感じます。写真は、市内で大きいのは1センチくらいの雹が認められたのでパチリ。
何年か前には、煙草の葉に穴があいて農家は大損害でした。今年は、煙草の作付がほとんどなく、ニンジンが蒔かれましたから被害は軽傷ではないか、そうあってほしいです。自然災害は、何時起こってもおかしくない、これが今では常識になりました。台風並みの強風で、知人の家の2階部分の屋根が壊れ、修繕したと聞きました。テント地で修理ができるそうですね、年金しか収入のない高齢者にとって福音ではないでしょうか。一生涯、住む筈の家が、強風のため、修繕しなければ住めなくなっては修理費の工面が本当に大変です。高齢者住宅貸付制度が昔はあったのですが、なくなりました。若い人と同居していない高齢者が増えています。問題ですね。

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我が家に咲いた薔薇

クルミが花をつけています

| 12年5月14日 | 雑記帳

5月13日 米子市の彫刻ロードの並木はクルミです。花をいっぱいつけた木を見つけました。どんな実がなるのか楽しみです。

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新聞の読者の広場から
病院の機材の洗浄滅菌の仕事をして10年になる人の投書を読みました。この方の契約は委託先会社の「パート」です。フルタイムで朝7時30分から働いて、最近では昇給もありません。こんな職場を放置していては、安心して医療を受けることができなくなるのではないでしょうか。大事な仕事を外部に委託する、こうした社会はおかしいですね。直接雇用しないで労働者の犠牲で利益をあげる、安全が1番なのに大丈夫か、誰が責任を持つのか、責任を持つといっても2つとない命、本当にお寒いことです。
縁の下でくたくたになって働く労働者のおかげで大病院が成り立っているのは納得できないし、早く何とかしなければ、そうじゃぁありませんか。

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母の日に娘がくれた花

稼働ゼロから原発ゼロ

| 12年5月8日 | 動画・音声

市田書記局長が会見 2012年5月7日

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視察報告書:錦織県議、福住党地区委員長らとともに福島、宮城両県へ(4月)

| 12年5月8日 | お知らせ, 雑記帳

錦織陽子県議、石橋佳枝、松本松子両市議(米子)、定岡敏行市議(境港)、そして福住英行西部地区委員長の5人が4月3日-5日の日程で福島、宮城両県の視察を行いました。津波や原発事故の防災対策、新たに浮上した震災がれき問題などについて現場から学ぼうと出かけたものです。その報告集が出来上がりましたのでご紹介します。

>> 「福島・宮城視察報告」 日本共産党 米子市・境港市議員団と県議団 2012年4月3日(火)~5日(木) PDF1.05MB

電車に乗って、河原町まで

| 12年5月7日 | 雑記帳

5月5日 鳥取市の河原町の城は竹下首相の「ふるさと創世1億円」で建てられたそうです。お茶会も開かれ、駐車場が満杯と行楽客も多く、城は美しい姿を見せてくれました。
父亡き後は疎遠になり、訪ねることもありませんでしたが、88歳の父の甥の妻がなくなったという知らせを受けて、夫に代わって行ってきました。

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5月6日 今年の豪雪で枝が折れて木が低くなりました。どうなる事かと心配しましたが、時期になると蕾をつけ、今日は花が開いてくれました。

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市内の歩道に穴があき、小さな子どもさんやお年を召した方がけがをされない内に補修を、と年度末に地域から要望が出ていました。市役所に伝えると危険個所にポールを置き工事を待つことになりました。地域の方から、修繕が完了した、と先日、報告を受けました。こういう市の職員がいてくれて、市民は本当に助かると思いました。DSCN2731

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