「淀江夢祭り」が盛大に
投稿 松本松子 日付 09年11月10日 07:38 am | カテゴリ: 雑記帳
< 11月8日 今日はとても暖かなよい天気になりました。月はじめの嵐が嘘のようです。地元産業の木工品や草花や、公民館活動のお菓子や障害者の方たちが準備されたキムチ入りの「おでん」など、多くのお客で賑わっていました。宇田川地区の少年少女による郷土芸能「壁塗りさんこ」の一場面です。さすが全国大会に出場したせいか、自信に満ち満ちた演技を披露してくれました。文化ホールの周は観客の大きな拍手喝さいが飛んでいました。
旧役場建物の多くが使用されないまま空き部屋になっていることについて、住民から「税金の無駄使い」、「合併などしなければよかった」、「もったいない」という声を聞きます。実際、合併してみなければわからないことかもしれませんが、多額の税金で建てた庁舎、造らなければよかったと思うのは尤もではないでしょうか。来年3月31日で合併五年が終わり、旧淀江の制度がすべて統合されてしまいまう、節年です。
<今回、私は、意外な光景に驚きました。平和な祭りにふさわしくない、自衛隊の機動車が展示されていたのです。試乗していた無邪気な子供の心が気になりました。ハッとしたのは私だけでしょうか。
新聞によれば、ドイツの外相は、ドイツにあるアメリカの核兵器の撤去を強く求めたといいます。日本も平和へと改めていくべきではないでしょうか。これまでにない緊張感を味わわされた「夢祭り」でした。
淀江の「壁塗りさんこ」を先日の全国自治会連合会の交換会ではじめて拝見しました。ユーモラスで、大変、興味をひかれました。こういう文化を残すことは、地域おこしとしてとても大切ですね。
それと自衛隊の武器展示は当然無縁ですよね。