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 11月14日 先日、親しくしている佐々木康子さんが市の美術館に油絵を展示されていると聞き、いつも傍を通りすぎてばかりの私もやっと芸術鑑賞をすることになりました。描かれているのは私の家でとれた枇杷が一枝皿にありました。人気のないのを幸いに3枚ほど写真を撮りましたが、全部ハレーションを起こしていました。

 11月13日に、淀江地域審議会が開かれました。合併後に行った淀江地区の事業について説明がありました。白浜住宅建替えが平成20年に。CATV は18年に完了。大和公民館は合併時に建て替えが希望のところ便所と集会室の整備で終わり。淀江小学校プールの改築は、今年完成しました。これらの事業は合併しなくても計画的にやらねばならないことでした。大垣団地の建設は、市は、10年も先になると説明しました。白浜住宅とそれほど築後の年数は変わらないのに、五千石、尚徳と順番待ちでそれらが終わってからだと答えました。古い住宅で長年、我慢している高齢者はとても10年は待てません。一刻も早く、合併特例債を使って暮らしを支えるべきではないか、と意見を述べました。
 来年の4月から、合併後の経過措置が終わり、法人市民税は2.4%上がります。固定資産税も1.5%になります。国民健康保険料も米子市に統合されます。夫婦と2人の子供世帯で年間いくら上がるのか、わかる範囲で教えてほしいと質問しましたが、医療費がわからないと計算できないといっていました。今でさえ大変なのに、ますます払えない保険料なってしまうのではないか、そう思います。市営住宅の家賃も立地係数が上がるため負担が増えます。合併の負の面ばかり、そろって見えてきました。

 明日は、宇田川公民館、大和公民館で文化祭が開かれます。天気が持ちますようにと願っています。
 
 市役所の庭の紅葉です。鮮やかな色です。