11月22日 今日は、今年最後の妻木晩田ボランティアガイドの当番でした。ガイダンスの「弥生の館」は、外装工事が終わり、覆い包まれていた内部がよく見えるようになっていました。春にはオープンの予定です。 午後は、「第九」を聴きに米子市公会堂に出かけました。モーツアルト作曲 歌劇「フィガロの結婚」序曲とベートーベン作曲 交響曲「第九番二短調」。生演奏を久しぶりに聞きました。コーラスを指導くださっている本田先生はファゴット、第1バイオリンは鳥大付属病院の吉田先生、バりトンは淀江小学校の吉田先生、合唱団の中には、6人も知人が出ておられ、とても感激しました。来年も必ず行こう!と決めました。

 11月20日 四市の議員研修会に境港市へ行きました。すっかり変わった「水木しげるロード」を歩き、「水木しげる記念館」にも足を運びました。初めて行った「記念館」は正直言って私は、面白かったです。また、人知れずゆっくり見たいです。
 午後の研修会は、大阪市立大学の永田 潤子先生による「最近の自治体改革を考える」というお話でした。約90分間、何枚ものスライドを見せてお話下さいました。その話の中で私が特に感銘を受けた言葉があります。それは、「構造改革」について、無駄を削ることは必要だけれど、将来を担ってもらわねばならない子供たちのための予算は削ってはならない。「子供たちの予算は将来への投資だ」「有効な投資!」とおっしゃった言葉でした。今、米子市は保育所の民営化を計画しています。本当に時宜を得た話でした。弁当も、意見交換会もすべて満足しました。

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寒空に向かって咲き誇る「皇帝ダリア」