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2月7日 「米子生活と健康を守る会」の新年会に招かれました。錦織陽子県議、石橋佳枝市議と参加しました。
 昨年、この新年会に参加されていた方が亡くなり、「守る会」でささやかな「お別れ会」を開いたと聞きました。私は、その方の人生はどうだったろうか、ふと映画「おとうと」が浮かびました。特別な技能を持たない人にとっては若い人でさえ仕事がない中で働き口がない、希望を失い無念のままに亡くなったのではないかと思いました。
 いろいろな事情を抱え、生活保護を受けておられる人が多く会員になっておられますが、支援のボランティアの方たちも会員です。生存権を保障する憲法ですが、国の保護基準が低すぎるので基準を引き上げてほしいと発言がありました。また、日本では、生活保護基準の2割の人しか保護を受けておられない、イギリスでは8割の方が受けているといいます。
 錦織陽子さんは、「愛 燦々と」を、石橋さんは、「小樽運河」を披露されました。私は吉永小百合を真似て「下町の太陽」を歌いましたがリズムが外れてしまいました。

空が晴れ渡って大山がくっきりと見えました。