DSCN1811

DSCN1814

 4月24日 八重桜の満開の下で街宣をしました。テーマは平和について、「皆さんはどう思っておられますか」、と問いかけながら、4月21日に、日本共産党志位和夫委員長が政党として初めて、ジョン・ルース駐日米国大使と普天間基地問題や核問題、外交問題などについて共産党の考えを伝え意見を交換したことを話しました。
 米子空港は民間の空港と自衛隊の美保飛行場の共用となっていますが、07年11月の官報に米軍基地にされていたこと。このことを米子市も境港市も知りませんでした。地元住民に一切周知しない間に米軍基地にされていたのです。私たちは平和な空港であってこそ歓迎すべきであり、米軍基地化とは共存しえないと考えていますと訴えました。
 議場で記念写真を撮りました。4年間の質問回数は16回、質問数はざっと60項目でした。国民健康保険については滞納者への短期証や資格証の発行など切実な声を届けました。介護保険では、家族介護から社会全体でというふれこみで導入されながら、年々、介護保険が改悪され必要なサービスも認定を下げられたために利用できなかったり、負担できないなどの問題を取り上げながら、市独自の軽減策を求めてきました。   
 米子市は財政がひっ迫しているといい財政健全化プランを立て職員数の削減や民間委託を進めてきました。今、公立保育所の民営化を推進しようとしています。米子の明日を担う子供たちへの投資は無駄使いとは思いません。大いにつぎ込むべきところではないでしょうか。いずれ子供たちが大人になったころその成果を実感できることでしょう。今度、再選されたら、民営化の方針を転換させて、何処よりも実績を積んでいる公立保育所の存続に力を入れたいと思います。