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 ご近所で牡丹が咲いていました。私は、紫の牡丹が好きです。丁度、干支で一周大きな姉が里帰りした折、大根島で買ってくれた思い出の色だからです。姉には言えませんが消えてなくなりました。東京で夫の看病をしている姉はこのことをに知りません。ひょっとするともう忘れているかもしれません。不思議に私はこの色の牡丹を見ると思い出します。

 ミー子が散歩をしていると、白いチョウチョウが花の周りを飛んでいました。ミー子はじゃれたように身軽く飛び上がって掴むしぐさを見せましたが、真剣さは感じられません。飽食だからなのでしょうか。明日からは敏捷になるよう餌を減らした方がミー子のためではないでしょうか。ご意見をお寄せ下さい。

農家の話を聞きました。近所の人が体調を崩され田んぼを作ってくれないかと頼まれた。昔からの付き合いで断るわけにはいかない。今日は、田植えの準備に、苗300箱に水を掛け、温室への出し入れをした。1町3反の農作業。朝は4時、5時から出かけている。農協に苗を作ってもらったり、植えてもらったり、刈り取ってもらったら、肥料代もない。苗を作り、機械は県外の実家と共同で使用している。米を売ったりしてなんとか続けている。私の身体も何時まで続くやらと、しみじみ伝わる農家の主婦の言葉です。
普天間基地ではありませんが農業も限界点に達しています。「国政を変えないとどうにもなりません」、今度の選挙で日本共産党の比例を大きく伸ばして下さいとお願いして別れました。