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2010年5月13日 紙議員が質問
「ぎりぎりの経営のなか、わが子のように育てた牛や豚を殺さなくてはいけない」。日本共産党の紙智子議員は13日の参院農林水産委員会で、宮崎県で広がっている家畜伝染病・口蹄(こうてい)疫被害に苦しむ畜産農家に国が直接支援に踏み出すよう強く求めました。郡司彰農林水産副大臣は「対策基金の上積みなどいろいろ考えていきたい」と述べました。
2010年5月15日(土)「しんぶん赤旗」>> 口蹄疫被害 農家は苦境 紙議員 国の直接支援を要求