8月29日、米子、境で気温が37.7度、今年最高ということです。異常な暑さでした。毎日に悲鳴をあげそうですが、友人のお姉さんが食欲が無く、倒れられ、診察を受けたら軽い熱中症で「早期で良かった」といわれたと聞きました。身近に熱中症が起こっています。私は「熱中症」予防のため水分を取りすぎ、寝苦しいために顔が腫れてしまいました。何事も「程に」ということですか、ね。

 8月30日 「上淀廃寺」の整備がどうなっているか、足を延ばしました。雨上がりの丘は涼しくて、草もしっとりとしていました。金堂や二つの塔の跡の周りは、10センチ内外の敷石が敷き詰められていました。基壇の周囲は瓦で囲まれていましたが。今、それは、土で覆われています。ここからは、古代の人と同じ目線で周囲を眺めているという実感が湧いてきます。奈良を想わせるこの自然の価値を大切にしたいものです。

  途中で、大きな二重の虹を見ました。

 今夜は、一月ぶりの夕立のせいか、ガラス戸を閉めて眠れそうです。

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