DSCN1922

 10月3日 今朝は、旗火で目が覚めました。旧宇田川小の運動場には、すでに気合いの入った人達の姿がありました。皆さん雨の降らないうちに競技を、という思いがひしひしと感じられました。私は、「ご挨拶を」と声を掛けていただきましたので、早いことが一番と思って「地響きがする感動を味わいに参りました。全部の競技が終わるまで雨が降らないことを祈ります。」と簡単な挨拶をしました。続いて大和運動公園です。綱引きの最中でしたが、若い人が大勢おられることを実感しました。昨夜の雨で、地面が程良くしめり、綱引き、持久走、などなど、私たち、応援する方にとっても快適でした。

 午後は、日吉津で母親大会に参加しました。講演には出られませんでしたが、「私たちの暮らしと安保条約」の分科会に参加しました。
 09年度の中小企業の予算は、1890億円でした。企業数が約420万あるので1企業に対し4万5千円の税金が使われていることになります。一方、米軍兵士の予算は2879億円でした。兵士1人あたりに811万円もの思いやり予算を出しています。日本の企業の内、99.7%が中小企業で、働く労働者の69.4%がそこで働いているのだそうです。こんなことが国民に知らされていないのが問題です。「思いやる相手が違うと思いませんか?」と多くの人に知らせ、共に声を上げて行かなければと思いました。

 天気予報が当たりました。午後4時ごろから雷と激しい雨に見舞われました。

宇田川の田圃道で曼球沙華の花が咲いていました。

 

 

雨の匂いがするせいか、早め早めを