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集会が終わり、行進のに出かける人たち

11月7日 今日は、米子市公会堂の集会に参加して、午後は松元ヒロさんのライブに行きました。
公会堂の前庭には数えられないほどの人数が集まりました。久々に市民の熱気を感じました。オーケストラの演奏を聞きながら、「絶対、壊したりしないからね、」と公会堂を慰めてやりたくなりました。彼は、じっと静かに私たちを見降ろしていました。

友松先生や小谷先生に続いて市議会議員が次々に挨拶されるので、飛び入りで岡村議員と私も一言挨拶をさせていただきました。「皆さんの期待にこたえて、皆さんとともに頑張ります。」これが精一杯でした。公会堂を無くせば、米子市民の文化の基盤がなくなる、ということをひしひしと感じました。
私の傍へ寄って来られたご婦人が、お願いしたいことがある、といわれ、「公会堂の建物だけではありません。明かりがつかないこの周辺を見るたびに、米子の街は寂れてしまう。とても我慢ならない。守ってほしい」と頼まれました。
こう言わせる程、米子人の心に深く根ざしています。市民の分身といってもよいのではないでしょうか。

松元ヒロさんのライブに行きました。短時間に大事なことを一杯勉強させてくれました。上品なお笑いライブだったのは、相手が憲法や日米安保条約だったからでしょうか?。跡片付けを手伝いながら、一緒にカメラに収まってくれました。
私が、あそこまでできなくてもいいから、憲法や日米安保の成り立ちや中身など優しく喋れたらどんなにいいだろう!!。肝心なことを話して回ったら絶対世の中は変わる!!と思いました。
今から遅いかもしれませんが、憲法前文の暗記を来年の目標にしようと思いました。それでは遅い!!でしょうか?、思うだけでもいいでしょうか?

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