12月24日 米子市議会12月定例会が終わりました。
今回は、多くの市民の見守る中で、公会堂の改修を求める陳情が賛成多数で可決されました。

 「良かったねー。」と電話で喜びを寄せてくれた人もありました。ああ、そうだったのか、口に出さなくても、この人も心から願ってくれていたのか、「これから一緒に頑張りましょう」と電話を切りました。

 ひょっとすると、今回も継続にと、心配しました。 

 継続する意見も、交付税がマクロの保証機能ゆえ、本当に市の持ち出しが計算内で済むのかと心配してのことでした。 

 私も、以前の合併の例で、保障できなかったという事例も知っています。そうであったからと、今回、ためらっていてよいのか。合併を進めるために約束したことは、国に果たさせなければならないと思います。

 もしも、陳情を継続した場合、何時まで待ったら、結論が出せるのか。はっきりとした結論は、容易に出せないのではないでしょうか。

 市の行う事業で、市民とこんな感動を味わって事業を決めたことが、これまであったでしょうか。厳しい財政の時だからこそ、市民の望む事業こそ行うべきです。

 今日の結論が歴史に残るように願っています。

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雪の中でも大根は水水しく、5センチばかりのエンドウは震えあがっています。
       寒い冬を耐えるため、毎年、11月に豆を植えます。