12月議会が最後に盛り上がって
投稿 松本松子 日付 10年12月26日 07:31 am | カテゴリ: 雑記帳
12月24日 米子市議会12月定例会が終わりました。
今回は、多くの市民の見守る中で、公会堂の改修を求める陳情が賛成多数で可決されました。
「良かったねー。」と電話で喜びを寄せてくれた人もありました。ああ、そうだったのか、口に出さなくても、この人も心から願ってくれていたのか、「これから一緒に頑張りましょう」と電話を切りました。
ひょっとすると、今回も継続にと、心配しました。
継続する意見も、交付税がマクロの保証機能ゆえ、本当に市の持ち出しが計算内で済むのかと心配してのことでした。
私も、以前の合併の例で、保障できなかったという事例も知っています。そうであったからと、今回、ためらっていてよいのか。合併を進めるために約束したことは、国に果たさせなければならないと思います。
もしも、陳情を継続した場合、何時まで待ったら、結論が出せるのか。はっきりとした結論は、容易に出せないのではないでしょうか。
市の行う事業で、市民とこんな感動を味わって事業を決めたことが、これまであったでしょうか。厳しい財政の時だからこそ、市民の望む事業こそ行うべきです。
今日の結論が歴史に残るように願っています。
雪の中でも大根は水水しく、5センチばかりのエンドウは震えあがっています。
寒い冬を耐えるため、毎年、11月に豆を植えます。
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