被災地に心を寄て
投稿 松本松子 日付 11年3月21日 07:32 am | カテゴリ: 雑記帳
3月18日 淀江小学校の卒業式がありました。
男子 53名、 女子 43名の96名が同じ淀江中学校に進学します。
参列しながら、3月11日に発生した地震による被災地の子供たちのことが頭をよぎりました。
卒業を楽しみにしながら、家族と離れ離れで助けもなく、亡くなった子供たち、、、、、。
淀江小学校生徒のはち切れるような歌声の中に、《どうぞ安らかに》と祈るばかりでした。
地震、津波、原発の3重苦の中で頑張っておられる皆さんへ
共産党は、被災地への最大の支援の手段は「募金である」、とこの活動を思い切って強めていきます。
原発の「安全神話」が完全に崩れました。
原子炉の炉心にある核燃料棒および貯蔵プールの中にある使用済み核燃料棒の冷却ができない状態がつづくもとで、第1号機から4号機が爆発や火災を起こし、放射性物質の放出も多くなっています。
米子市は、島根原発から数十キロしか離れていません。危険とともに私たちは生きています。
放射能障害は、何代にもわたって人類意を苦しめます。
未完成の原発装置。地震国日本にとって即刻廃止すべきと思います。皆さんもその思いではないでしょうか。
太陽、風力など自然再生エネルギーへの転換が政治に求められます。
中国電力に対し、最低限、安全協定を結ぶよう求め、共に、頑張りましょう。
ご近所の人が造られたお雛様が春の喜びを感じさせてくれました。
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