今日開かれた、中海特別委員会は、静岡県の三河湾が、再生していく様子をビデオで学習しました。 名物の三河湾のアサリが大量死した年がありました。その原因を突き止めてみたら、浚渫した海底の酸素濃度が低いため、アサリが窒息したことが解りました。浚渫地の埋め戻しで、今では、海底に緑の海草や、イソギンチャク、かになどの生物が生きているます。 中海も、40年前のように、豊饒な海となって欲しいものです。そのためには、浚渫地の埋め戻し、堤防の開削、地形の復元、などで、海底の状況を貧酸素常態から守り、地形も昔に近くして、海流が流れやすいようにしなければなりません。 今後は、境市議会と意見交換をしながら、他の周辺の市議会とも力を合わせていくことが重要だと思います。
 米子市の、崎津、彦名地域の農地が、地下水の上昇で作物が被害を受けていることなどについても、周辺の方達にも知ってもらうことが必要ではないでしょうか。