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7月6日 市内の漁業関係者の方にお会いしました。
震災後、東日本の漁場の荒廃はどの程度なのか、漁業を生業とする方の暮らしなど
仕事を通じて実際にどう聞いておられるのか、お尋ねしました。

船は高価で家を建てるより大変、小型でも1千万円はする。
大型船をさらわれた人はなおさらであろう、と水産関係者として想いの程を語ってくださいました。
荒れた太平洋側の漁場は、当分、厳しい、とも言っておられました。

復興支援が被災した方の願いを聞かないで話が進められようとしている、
漁業者はそれぞれ個性があり、支援の在り方も異なる、
漁協の合併も変な話だとおっしゃっていました。もっと時間を掛けて議論すべきと。
そういえば、
淀江漁協も合併されて、町の活気がなくなりましたもの、、、、、。

とりあえず、私、今日、7月7日が誕生日でした。
娘から、送られた花束です。

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