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米子市内に避難された福島の方から、人伝えに感謝の言葉を聞きました。
鍋、釜、冷蔵庫まで揃った市営住宅に入らせてもらい、この間は花回廊に連れて行ってもらった、と。
けれど、事故の終息の目途も立たず、異郷でじっと耐えておられます。
一生を棒に振った、と情けない思いがしているに違いありません。
こんな時にメディアは代表選びをだらだらと流し続けていて良いのでしょうか。

淀江町で桃やナシを生産する農家の方から、夫が福島の農家で6か月間お世話になったのですが、その農家で生産された最高の「桃」がセシウムは検出されないけれど冷蔵庫に入れたままと聞きました。「あなた達はこれからも頑張ってね」といわれたが気の毒でたまらない、と涙ぐんでおられました。 今、私たちにできることは、「原発撤廃の署名」を広げることではないでしょうか。あなたもご一緒に、といって別れました。

太陽光や風力などの再生可能エネルギーで作った電気を固定した価格で買い取るよう電力会社に義務付ける再生可能エネルギー買い取り法案が23日衆議院で可決されました。これまでの家庭でつくる太陽光発電の余剰分だけ買い取る制度が前進しました。

赤旗「日曜版」に地元熟女の川柳が選ばれました。
物忘れしても戦争忘れない   (評) 身体の中に刻み込まれた愚かで悲惨な戦争、歳を重ねてほうけようとも忘れることはない。

モクレンの花を見つけました