s-DSCN0307[1].jpg1月4日の年始め早々、私は日本から離れ、2時間あまり離れた中国で過ごしました。行きの飛行機が大きく揺れ、まだ死にたくないのにと、手すりを力をこめて握って、旅に出たことを後悔しました。到着後は、食事の美味しいこと。肉の嫌いな私が、酢豚など出される料理何でも喜んで食べれました。 写真は、 現地の人と話をしているように見えますが、本当は通りかかっただけのことです。でも、目の前は太鼓橋の掛かった運河で好みの景色でした。
 上海は2010年のオリンピックを目指し、町に迫力がありました。人口1600万人の町だから、だけではなく、人々の目が輝いて、圧倒される思いがしました。丁度、昭和35年ごろ、日本の復興期を思いおこしました。 市民の収入は2万円が平均的で、中には10万円の人もいるとか、でも住宅は、安いところでも1500万円ぐらいするそうです。建設ラッシュで古い民家を見ることは珍しく、高層建築が建ち並び、再び訪れる頃、どんなに変っていることだろうと思いました。ちなみに、中国は土地は国のもので、住宅だけ、60年間の借地だそうです。