2月4日 小中PTA連合会の教育懇談会のため、米子工業高等専門学校へ行きました。
今回は、平成27年から開始が予定されている、中学校給食について、PTAと懇談しました。
●弁当派というお母さんは、旬な食材を心がけている、それは子どもの将来のために必要なこと、見かけの良い給食でなく、安全第一、弁当以上の立派な給食にしてほしい、と。
●やっと家でも下の子どもが給食が食べられる。働かなければならない母親が多く、弁当が作れないのかコンビニ弁当やパンで済ませている子供もある。
●残渣が多いことについて、搬送に時間がかかり、味が落ちるのではないか。試食をさせてもらったが、センターで食べるのと、学校で食べるのでは味がずいぶん違っていた。
●ゆっくり食べれるよう時間の工夫が必要ではないか。
●子どもの食事量はいろいろ。一定にしなくても食べれる分だけ入れ、食欲の旺盛な生徒には、お代わりをさせてはどうか。
●冷凍食品を使わないでほしい。アレルギーの生徒へは、弁当の日も認めてはどうか。
私は、高知市で生徒が各教室の電気釜に仕込んだお米でご飯を炊く、食育の取り組みを話しました。

終了後、高専の生徒さんが雪のちらつく寒さにもかかわらず、私たちの車を見送ってくださいました。
卒業されるまでに、安心して働ける社会となりますよう。みんなで頑張りましょう。

DSCN2549 くつろぐ ミー子です