2月12日 議員定数について、市民との意見交換会が開かれ、傍聴させていただきました。
風邪による体調不良や仕事の都合などで参加者が少なく、委員と傍聴者がほぼ同数でした。

まず、議員一人ひとりが議員数についてのべた後、意見交換が行われ、市民から少数精鋭でいい、
という意見が出ました。 その方は、何時も議会を傍聴しているが、質が問題。だから少数精鋭がいいと発言されました。
でも、議員数を減らして、市民の願いを届ける議員が必ず当選できるか、とっても疑問です。
少数精鋭というのは、多様な意見をのべあって、最終的には合意した方向に進むという民主主義に反します。
それは許せません。

ある方が、「何でも相談できる議員さんが多い方がいい」と。発言されました。
税金を使って、政治が第一にやるべきことは、社会保障と福祉です。
暮らしが大変な時、税金の使い方は住民の暮らし第1。
議員定数のことでなく、道路や橋を要望する声もありました。

委員では、岡村英治議員、門脇邦子議員を除き、他の委員は2名から8名の削減を明言されていました。

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