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3月22日
明日、東日本大震災によるガレキ処理について、全員協議会が開かれます。

米子市議会は、総理大臣が地方に「ガレキ」処理を要請し、市長が受け入れを表明したので、環境省の職員の出席のもと全員協議会を開きます。
私は、総理大臣が処分にかかわる全てについて、具体的な内容を明らかにしないままでは、「受け入れはできない」、と委員会でも述べましたが、今でも、それは変わっていません。

環境省の職員が総理大臣の名代として市議会に説明のため来られるのでしょうか。また、国が全てに責任を持って対処するというのでしょうか。 住民の安全はどのように考えているのか、処理経費についても内容を明らかにして頂きたい。

「ガレキ」に放射能が含まれているのではないかという、市民の不安に国がどこまで応えるのか、が問題です。

市がやるべきことは、全員協議会で出された情報をすぐに市民に知らせ、納得が得られた時点で改めて、受け入れを正式に決定すべきではないでしょうか。

持ち込む「ガレキ」は科学的に放射能の安全な範囲内、と認められたものでなければ、絶対に受け入れられません。

皆さんは、どう、お考えでしょうか。

明日、具体的な内容が明らかにされるのか、すべて、それにかかっています。