4月18日 米子市文化ホール前で青年キャラバンが街頭演説をしました。

青年の代表は、
寄せられた100名のアンケートから、若者の多くが非正規労働やアルバイトなど悪条件で働いている。先日、国会へ要望に行ったが、鳥取県選出の某大臣は、「若者がそんな働き方を選んでいるから仕方がない。大企業が儲からなくては経済がよくならない」といい切り、あたかも、若者が好んで非正規やアルバイトをしているかのように冷たかった。このような政治家に任せておけない、現実を打開してくれる政治家を選ぶ以外に道はないと発言しました。

福住ひでゆきさんは
「社会保障と税の一体改革」を野田首相は必死になって進めると言っているが、社会保障の切り捨てと消費税増税が行われ、 暮らしは悪くなる一方です。
日本共産党は富裕者や大きな利益を上げて溜めこんでいる大企業に応分の負担を求めながら、安定した雇用で国民の所得を増やし、応能負担で税収を増やし、社会保障を充実させる、日本共産党の提言について語りました。
また、先日、東日本の被災地を訪れ、「原発ノ」「再稼働ノー」の想いを強くしたこと、 幼い子どもの父親として、
今後も頑張る、と力強く語りました。

石村智子さんは
東日本大震災の現地を訪ね、悲惨な状況を目の当たりにし、復興が進まない原因は放射能のせいです、と訴えました。
地震と津波だけなら、壊れた建物や田や畑で修復にいそしめますが、多くの方が仮設住宅での暮らしを強いられています。
島根原発があのような事故を起こしたら、この地域はどうなるでしょうか?と切り出しました。
今、動いている北海道の泊原発が5月5日に点検に入ったら、全部運休となります。
原発を推進する政府や電力会社は電力が足りなくなると脅かしています。しかし、根拠はありません。
鳥取県の若桜町では、小水力発電とバイオマスで全部賄っている、そう彼女は説明しました。
現地を調査して、皆さんに安心を伝えてくれる、本当に頼もしいかぎりですね。

DSCN2703 今年も思い出の山芍薬が咲きました
DSCN2712 赤碕から美味しい生乾きの「わかめ」を頂きました。