学校給食運営委員会を傍聴しました
投稿 松本松子 日付 07年4月28日 08:09 am | カテゴリ: 雑記帳
4月27日 午前10時から、新婦人の月例会が日吉津の喫茶「ハーモニー」で開かれました。2人欠席で8名の参加でした。
会員の1人が、主人と農業をしており、田植えの準備などで、これから出席しにくい、と打ち明け、「出れる時だけでよいから、。会いたい。」など皆が口々に言いました。出来あがった「明るい米子」を開きながら、共通の話題で心を繋ぐことが出来ないか、彼女の次回の参加を願うような気持で3月議会の報告をしました。
午後は学校給食運営委員会を傍聴しました。平成19年度の食材費は次の通りになります。小学校の一食食材費は262円、中学校309円と決まりました。昨年と同額です。米子市内で毎日1万食をつくっています。
老朽化した給食センターは、大谷町、日通跡に建設を予定しています。わかっているのは、用地取得に2億5千万円、建物の設計に970万円、設備の設計に900万円を掛け、建設費、設備機械などの経費がその上にかかります。
念願である中学校給食を、今回の改築にあわせ、何故行なわないのか、不思議でなりません。この機会を逃せば、中学校給食の実現がますます不可能になるように思えてなりません。
市役所の駐車場横 白い、アメリカハナミズキが満開でした。
中学校給食についての意見
実施すべきではないと思います。中学校給食の実態を知っていただきたい。学校給食日は 行事、長期休業、土日等を除いて、ほぼ170日、これは一年間の人の食事回数1095(365の3食)の2割です。給食センタアー職員の稼働はその間業務は無し。栄養を考慮した献立であっても 中学生ともなれば、好き、嫌いが顕著になる。男女で食べ物の交換もする。また、給食時間が40~50分で 配膳と食事の時間をとれば 休憩の時間はほとんどないのが 実態です。すぐ 次の授業がはじまる。
小学校での給食は 食事習慣 マナー を身に付ける
為に必要と思います。しかし、中学生ともなれば 弁当を作ることは親が指導し、やらせればできます。
高校では給食はありません。親のくれたお金で外食することになる。将来結婚した家庭で これではまともな食事がつくれません。
多額の市費を給食設備に支出するのではなく 学校設備にあてるべきと思います。淀江,箕蚊屋中以外の中学校の今の方式でよいとおもいます。現場の教師の生の声をよく 聞いていただきたい。以上
>小学校の一食食材費は262円、中学校309円
これを払わない親がどれだけいるか
これが支払われないために
どこにどれだけしわ寄せがきているか
議員さんが穴埋めしてくださるなら
どんどんしていってください
市民の懐や教師の無駄な労力が減ります
今の世の中お金を回収するところまで考えての給食ですよ
共産党は無銭飲食推奨ですか?
コメントありがとうございました。
学校給食費さえ払えない、貧国と格差の広がる政治を皆さんと力を合わせて変えていきたいと思っています。
今後とも、よろしくお願いいたします。