s_DSCN0634.JPG5月11日
 爽やかなさつき晴れの午後、革新懇と憲法改正反対西部連絡会が署名と街頭での訴えをしました。9,10,11の3日間、連続で今日の参加者は15名でした。
 「憲法改悪のための国民投票法はいらない 」「政府の目指す改憲は、アメリカと一緒になって戦争すること」、と訴えました。
 サティに買い物にこられた人や下校時の高校生が次々と署名してくれました。国会では、仁比聡平参議院議員が法案の問題について質疑されてはいますが、今日、明日でどうなるかわかりません。時宜を得た統一行動でした。
 まず、この法案の危険な中身を知ってもらい、法案が例え通ってしまっても、全国民の力で実施出来ないように頑張らねばならないと思います。
 私は、戦中の貧しく不安だったあの頃のことが頭をよぎります。今の若い人には想像出来ないいことが起こります。電気もつけられず、砂糖なんてありませんでした。そして、防火訓練などは半分強制でした。常に、近所の人の目を気にした、いやな時代でした。子や孫にそんな時代を引き継がせたくありません。今、自由に生きられるのも憲法が戦争に歯止めを掛け、私達を守っているのだと思います。
 平和を守りたいと心底思います。明るく、微笑んで立ち去った高校生、彼らの時代が平和でありますように。