懐かしい人に声をかけられて
投稿 松本松子 日付 07年7月31日 07:42 am | カテゴリ: 雑記帳
7月28日
いよいよ明日は、参議院選挙の投票日。子どもや孫の未来を賭ける大切な選挙。投票箱の閉まるまで頑張ろう。
夕方、地域を自転車で走っていましたら、私の名前を呼んでくださる人があり、そこでストップ。これまで、道路上で声をかけられたのは街宣している時ぐらいで平生は受けたことがありません。その男性から「がんばってよ。」と声をかけられ感激しました。今年の2月、足を骨折し、3ヵ月間入院し、やっと退院したということでした。医療費のこと、保険料のことなど生活の苦しさが伝わってきました。どうしても、議席を伸ばし、自民、公明の悪政と暴走にストップをかけたいと思いました。
何年に1回しか咲かない地湧金連花をさるお屋敷の庭先で見つけました。永い間咲きつづけるという事です。ある地方では、神社花ともいい白い花もあるそうです。
松本 松子先生
お疲れのところを恐縮ですが・・・ご理解の程をお願い致します。
「選ばず、何でもやれば食べていける」と中庸を退けた総理がいた。 結果、豊かな者は益々豊かに、一旦「クレバスに」落ち込むと抜け出るのは困難を極める雇用格差は拡大した。
バブル崩壊後、景気回復は歴代総理の悲願!「労働者の2層化を」主張する経済界の声を取り上げ一応の成功を見たが・・・、保険もない・有休もない・ボーナスもない・夢が持てない・複数の仕事をこなさなければ暮らして行けない・疲れきったワーキングプアと呼ばれる方々を・・・、日本経済を末端で支えてきた労働弱者は切り捨てられた。もちろん政治だけの責任ではない!背景に企業の利益分配の問題が・・・。
選挙の時によく聞く「政治は弱者の為にある!」手腕発揮に申し分のない環境下に、今こそ思う存分発揮を!
松本先生の更なるご尽力に期待しています。
〒 700-1975 岡山市今1丁目12番110号
tel 086-244-1953 fax086-246-0110
日本人権擁護協会 理事長 大賀吉員
続・しがらみ 官業癒着
お土産の見返りと奨励!
当会は昭和61年「声を上げることが出来ない」と訴える方々の一助にと政治団体(日本人権擁護協会 代表 大賀吉員)として発足。 以降23年、偏見・弾圧等さまざまな妨害と戦いながら、“ より良い社会の実現を一日も早く ” と願い活動しています。
さて、当会が「人身御供?」と指摘したM会計(従業員10人、年商約1億3千万円)は、問題発覚僅か2ヶ月後財務局から銀行代理業者許可を収得し融資取次業務を行っている。
脱税申告を積極的に推進しているため、適正な会計処理を求めた当会の申し出を「そんな面倒な事をしなくてもモット簡単な方法(どんぶり勘定)がある」と撥ねつけたM会計に対する処置としては異例の措置ではないか。
異例の措置は、お土産(人身御供?)の見返り・奨励と映る。
尚、融資取次などの銀行代理業は、銀行の全額出資子会社限定だったが2006年銀行法改正で規制緩和され、一般事業者として野村証券や明治安田生命保険などが新規参入している。
先日、某テレビ番組のインタビューに元経済財政政策・郵政民営化担当大臣竹中平蔵氏は、派遣労働者は全労働者(6,391万人)の僅か2.6%(166万人)にすぎず、請負から移ってきた人達で、製造業への派遣は野党の人達も賛成したと述べていた。
2.6%はわずかな数字? 鳥取県の人口より100万人も多い派遣労働者は雇用調整弁として不安定な生き方を強いられているが、企業が海外生産進出をやめる等の国際競争を可能にしたという声もあり、最長の景気記録更新(いざなみ景気・69ヶ月)の功労者という面も・・・。
そもそも、昭和61年、労働者のライフスタイルも多様化するなか、もっと柔軟な雇用の形態を・・・として派遣労働(人材派遣業法)が生まれた。 背景には、強制労働や中間搾取する暴力団等の給料ピンハネから労働者を守ろう、働く労働者の権利保護をめざす人権思想から等と言われていた。
ところが実態は、請負を偽装し労働者を調達! 中には地方自治体も。そして、偽装請負が表面化社会問題となるや、派遣労働に切り替える等・・・いくら立法趣旨が立派でも中身まで変えることは出来なかったようだ。
問題は、違法状態表面化に20年もの歳月が流れていること・・・。運用に携わる人の資質に有ることは言うまでもないが、それを許さない!強者に寄り添う日本の政治社会が見えてくる。