s_DSCN0789.JPGs_satogaeri aug07 0021.jpg 8月7日、 昨日は、62回目の広島の原爆の日でした。毎年、私が今あるのは、偶然にも原爆に会わなかったからで、もしかしたら、私の今はないかもしれない、と考えさせられるる一日でした。 生き長らえた被爆者が、死者を恨んだという事実に、慰める言葉もありません。
 秋葉 広島市長の平和宣言は言葉の端々に暖かさが感じられ、被爆者の心に寄り添っているとおもいました。
 原爆症の認定のあり方を安倍首相が見直しを検討する考えを表明したということを聞き、62年間も被爆者を苦しませつづけ、せめて生きている間に1日も早い具体策をと強く思います。また、認定の基準については、被爆者が納得できる基準で対応するよう願うものです。

 野に咲く檜扇 とご機嫌なミー子です。