9月15日
 今日は、誰にも必ず訪れる死について考えさせられました。はるばる米子に羽田澄子監督が来られ、生の声を聞きました。講演約1時間のあと「終わりよければすべてよし」という映画を鑑賞しました。羽田監督のことは前々から知ってはいましたが、作品を観たりしたことはありませんでした。今回の、ドキュメンタリー映画は、綿密な取材と、出演に協力された多くの末期の患者さんのおかげです。収録後になくなった方が何人もありました。 私の願いは、在宅で家族や近所の人に囲まれて一生を終わりたいと思っています。そうするためには十分な在宅介護と十分な在宅看護そして点としての医療(医師)だという事がわかりました。
 安心して老いることができるような米子市へ、皆さんと力を合わせ、頑張ります。