DSCN08351.JPG 10月8日
佐摩・米子バス路線の廃止・縮小が10月1日より実施され、大山町から米子市へは、バスでの移動ができなくなりました。大山口までは町内のバスが走りますが、大山口から今津まで全くバスが走りません。これでは、通勤の人や、病院へ通院しなければならない人にとって大変不便です。中には、佐摩から JR 大山口駅まで自転車で通っている人があるそうです。
私も、米子市役所へはバスを利用していますので、利用者の声も運転手さんの声も聞いています。新聞発表の日、すぐに市役所の企画課へ行き、この問題は大山町だけの問題ではなく米子市民にとっても影響がある。米子市の働きかけが必要と思う。と担当者と話しました。今後もこの立場で市を動かす必要を感じています。
昨夜、地元大山、佐摩で、利用者を中心に「大山地区バス運行対策協議会」が発足しました。福間 、錦織 県議も参加しました。
この会の活動の素案はすでに出来上がっており、今後、大山町長に要望書を出す、署名活動をする、全戸ビラを新聞折込をするなど確かな住民の知恵が固まっていました。住民が心から必要を感じ、これだけは合併しても通さねばならないと、団結しておられ、熱気を強く感じました。
錦織陽子さんは、議会中なのに、「皆さんの声が直接聞けてよかった」といわれ、私はほっとしました。道案内のはずの私は当てにならず、行きも帰りも夜道をあっちこっちして大変でした。

フジバカマとばらです。