DSCN0898.JPG 10月29日 雨模様の空を気にしながら、鳥取へと向かいました。生憎、知事は北東アジアの会議に出席のため面会ができず、青木企画部長と意見交換をしました。鳥取県は中海の環境改善については、住民会議と共通認識であると述べられました。
 要望書は、まず、現在進められている水門撤去、西部承水路提の取り壊し、森山堤防開削の前、後によるモニタリングを十分に行い、その結果によっては島根県および水質改善協議会への働きかけを求める。2つ、干拓のための浚渫窪地埋め戻し原状回復を国に求めること。3つ、大橋川の拡幅と弓浜地域の治水について、主体的な取り組みを求める。4つ、中海の原状回復による再生事業は、土地改良事業をすすめた国の責任で行なうことなどを 「美しい中海を守る住民会議」 が新体制となった鳥取県に要望しました。