DSCN0909.JPG  11月4日 
 ”鳥取 赤旗まつり” 時折、陽が射す程度の曇り空の下で開かれました。志位 和夫委員長は、国民の暮らしと平和について、判りやすく話されました。国会で説明された、あのグラフを指して、企業は何倍もの利益を得ているのに、税金は横ばい状態だ、これを正すこと。5兆円の軍事費にメスを入れれば国民の社会保障は守れる。
 後期高齢者医療制度や障害者自立支援制度の改悪も国民の反対が強く、一時凍結するといっているが、いずれ溶けてきます、などと笑わせながら説明してくださいました。
 生活保護については、母子家庭の児童扶養手当の制限や、老年加算の廃止など国民いじめのひどさについて、これを元に戻すためにも今度の選挙で日本共産党を伸ばしてくださいと熱弁されました。

 志位 和夫委員長の特別講演が終わって、間もなく、会場の一角から、民主党の小沢党首が辞任するというニュースが飛び込み、鳥取運動公園から全国に放送される記者会見が開かれた、劇的な場面もありました。政治が動いていることを実感しました。

 国民の願いに応える政治に切り変える、日本共産党の力を大きくしなければと思いを強くしました。