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 1月20日、 鳥取の保育を考える会主催の保育講座「輝け!子どものいのちと笑顔」に参加させていただきました。

 1つ目の講議は、「いじめ、虐待など事件が多発しているが、子供たちが大きくなってから慌ててもしょうがない。乳幼児期から、特別な支援が必要な人には、その人に適切な保育が提供されなければならない。保育の最低基準を上げていくことを求めていくことだ」とおっしゃっていました。 手が不器用、言語機能がうまく働かないなど、発達障害はいろいろな障害が絡まって、診断の時期も難しいということです。
 障害を持っていても、長い目で、いいところを褒め、自信をつけさせてあげる。それを一般保育に反映させていくことが大事ともおっしゃいました。
 うちの長女は、保育園で、弁当を食べるのも、絵を書くのも何をやってもギリギリ最後でした。根気良く、日々接して下さった保育士さん。素晴らしい保育をありがとうございました。
 かおちゃん、これ読んでどう?おぼえてる?
 
 2つ目の講義は、塩野谷先生で楽しい絵本のお話でした。 「はじめてのおつかい」 は お家から1人で赤ちゃんのミルクを買いに行くお話です。幼児は字よりも絵のほうを良く見ます。絵描きさんは、ページをめくるたび道がずっと続いているように書いていました。絵本は子どもと大人が楽しい時間を共有することができます。ついつい私達も引き込まれてしまいました。

 誇らしい笑顔の主人公に思わずパチリ。