s_dscn0971.JPG3月15日 「 いのちを育む給食を考える会」がふれあいの里で講演会とシンポジュームを開きました。榎本岩美町長がパネラーとして出席してくださり、地元は勿論、鳥取方面からも多数参加されました。こうした勉強会をもっと早くしていれば、民営化を防げたかもしれないと思いました。講演された吉田真里子さんは、本も出しておられ、「いのちをはぐくむ学校給食研究会」の代表者です。お話で、「何のための給食か、給食は、単においしいというだけではなく、地域の後継ぎを育てる大きな仕事、健康な体と心をつくるには、豊な食生活が影響する。五感の発達に合った本物の味を覚えさせ、地産地消、伝統料理、旬の野菜の栄養価など自然に生きる力、食物の安全なども身に付けさせる総合教育」と話されました。今後、私達はどんなことができるのか。継続は力なりでしょうか。
岩美町長は、自信に満ちて生き生きしておられました。この会に集まった方達は、皆、応援しています。これがオーラを発していたのかもしれませんね。

給食を直営に決めた経過を説明される榎本岩美町長
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ワシントンホテルのお雛様