宵のひとときを邦楽の音色に
投稿 松本松子 日付 08年4月24日 07:49 am | カテゴリ: 雑記帳
4月23日 先日、偶然出合ったお師匠さんとお弟子さんから、生田流筝曲と米子管弦楽団アンサンブルとのコンサートに誘われました。夜、7時に公会堂だというので、一瞬迷いましたが、私の生まれ故郷の方達ですし、さくら、さくらを習ったこともあり、春の宵にふさわしい過ごし方だから行く、と決めました。彼女は、小学校の頃から、定年を迎える年まで、よくぞ先生を慕って続けられたこと。先生も元気でよかったなーと思います。ちなみに筝の右端がお弟子さんで1人置いて菊窓郁子先生です。演奏が始まると、たちまち昔が思い出され、当時の家の並びまで浮かんできました。 ほんとに、よい音色です。淀江のコーラスがあるので、1時間ばかりでしたが、鑑賞させていただきました。至福のひとときでした。
黄金色の八重ではなく、質素な一重の白い山吹が咲きました。
毎日が忙しい日々に、ふと、ゆっくりして立ち止まっていきたい物を感じます。
夜のコンサートは良いですね、至福のひとときが伝わってきます。
勝田 様
コメント 有難うございました。
高い山から 谷底を見ればな、
瓜や茄子の 花盛りな
あれもよいよいな
これもよいよいな
10年目に、私がお琴を習った最初の歌です。おばあさんの御師匠さんと何度も何度も子どもにかえって歌いました。
松本 松子