中国の野菜です。
 1月10日、コンベンションで障害者自立支援の勉強会に出かけました。
 大雪のため、飛行機が米子空港に着かないため、厚労省の役人の話が聞かれませんでした。出席も例年に比べ激減でした。最後に、質問を受ける段で障害者の方が、「字が小さくて、読めません。わけがわかりません。もっと親切に書いてください。」と声を振り絞って発言されました。本当に、この制度のことを一番理解しなければならないのは、障害者の方たちです。その人たちのために開く会という認識が足りなかった。そう反省しました。オープニングに、淀江淀江作業所の方たちが「銭太鼓」を披露してくださいました。そして「私達は、地域の中で暮らしていきたいです。結婚して家庭をもちたいです。」そんな日が、一日も早く来るように、制度の改善について一緒に声を上げようと思います。
 今、国は、住宅手当について検討しているそうです。作業所に通っても、使用料と弁当で殆どなくなってしまっている現状を改善するためにも必要なことです。