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 5月1日 毎年行なっている予算要望を、今回は石橋よしえ議員と三人で行ないました。国の悪政のなかでも市民の暮しを守るため、市政に対し要望をしました。
 夕方は、労働者の祭典、第80回メーデーに参加しました。戦前からつづけられているのですね。ただ、奥様といつもご一緒に参加されていた長尾先生の姿がありませんでした。私一人ではなく寂しい思いをされた方もあったことでしょう。時代が過ぎてゆくことを実感させられました。
 派遣村の村長さんは、相談のうち、生活保護を受けなければどうにもならないのが3分の1を占めていたと発言されました。民商の役員さんからは、補正予算で13兆円を臨時景気対策といっているが大企業や金持ちの優遇政策でその付けを国民に負わせようとするもので絶対に許せない。今でも、平均的家庭の負担は17万5千円、これが10%になれば単純に35万円にもなる。3年後、悪政のつけを国民に負わせるもの、福祉のためにというのは偽りであると発言されました。
 新インフルエンザは、海外のことだからと思っていましたが、WHOが危険度を5に上げ、世界に蔓延する危険があるとしました。米国から帰った日本人女性が簡易検査で陽性と出ました。交通機関が発達した現在、世界中どこでも猛威を振るう危険性があるといいます。昨日、ロンドンの娘から、「注意しているし、元気」という便りがありました。「今のところ、こっちも元気だよ」と答えましたが、本当にどうしたらよいのでしょうか。