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 6月3日 国が定めた無料・低額診療制度について、済生会境港病院の事務長さんから話を聞くことができました。鳥取県西部では、他にも一ヵ所あるということです。あくまで生活保護などにつないでいく緊急・短期的なものだそうです。入院中の患者さんから医療費の支払い困難の相談をケースワーカーが受け、申請するのだそうです。無料にした金額は、病院の減収になります。お金のある無しで命が差別されてはならず貴重な制度だとは思いますが、入院患者に限られ、外来患者には適応できないということでした。
 枇杷が少し色つき始めました。