明日、8月13日まで、米子市文化ホールで「平和のための戦争展」が開かれています。会場に展示された貴重な品々のなかには、将校と傷痍軍人の外套の生地が段違いだったり、銃剣で中国の人を豚だと思って殺させた報道写真等などに釘付けされました。こんな機会はめったにありません。広く、みなさまに見ていただき、知っていただきたいと思います。平和あってこそ今の暮らしができます。平和憲法を守るため、共に力を尽くそうではありませんか。

 錦織陽子さんのお父さんの戦争体験をお聞きしました。「もうこんな戦争は二度と起こしてはならないということです。」と結ばれました。高齢を少しも感じさせないのは、苦難の体験から、子や孫に平和を引き継ぎたいという、使命感に溢れておられるからではないかと思わせていただきました。ありがとうございました。暑さの折、お大事に。