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6月21日 今日は昨日よりも陽射しが弱かったです。ビラ配りをしながら、近所の宅に「元気かや?」と声をかけたら「上がって 行きないや」のご主人の言葉につられて、ビラ配りは一時、休憩になりました。野菜物の水遣りにご主人が席を立たれてから、30分近くもいろいろと話をしました。彼女には、介護施設で働く娘さんがあり、「時々尋ねて来てくれるけど、家事は一切手伝ってごさんだで」といっておられました。週3回のリハビリ施設でも、手を貸すことはあまりないそうです。できるまで気長に待つ。そうして回復させたのだそうです。

午後は、ピンクリボンフェスタに参加するために、「ふれあいの里」に行ってきました。大会議室が一杯でした。米子医療センターの鈴木先生の講演がとても参考になりました。検診で見つかるのは、1ミリの癌でも発見できるのだそうです。そうなる前に5年かかっている。そして初期癌を放置すると2年ぐらいですごく大きくなってしまうそうです。外国では、乳癌が減る傾向にあるのに、日本では年々多く発病しているのだそうです。放射能の被爆についても問題はないとのことでしたが、妊娠がわかっている人は、止めた方が良いともおっしゃっていました。乳癌と診断されたかたの内、検診で癌と診断された人の割合がまだ低く、これは問題だ、とおっしゃっていました。今夜、娘が、「父の日」ということで広島から、電話をしてきましたので、早速、検診の大切なことを伝えました。

孫がバスケットボールで県大会に出ることになったそうです。ジージは「それがプレゼントだよ」といって、今夜はもう床についたようです。いつも3時頃に目が醒めるという睡眠障害が今夜は起こらねば良いのですが、、、、、。

乳癌の検診車と沙羅双樹の花です。