「もう、テレビ見たくないのです」と
投稿 松本松子 日付 09年8月2日 12:28 pm | カテゴリ: 雑記帳
8月1日
今日は、妻木晩田遺跡の当番に当たりました。広島県の福山から26人の「山の会」の方たちを案内しました。霧雨の中でしたが、それでもかすかに見える弓浜半島などの眺めに素晴らしいと感嘆しておられました。覆屋の竪穴住居、3棟が重なって発掘当時のままに保存してあるところで、一番新しい住居跡がなぜ、低い位置にあるのかと質問されました。わたくしは、遺跡を掘ったことがなく、実感で説明したことがありませんでしたが、いわれてみれば、不思議だと思われても当然ではないでしょうか。時代が逆ではないかと思われたに違いありません。でも、説明書にはそう書いてあるのです。地層調査の結果でしょうか。
明日は、鳥取駅前に日本共産党の志位和夫委員長を迎えて、街頭演説会が開かれます。淀江でも参加者を募りましたが、のっぴきならない理由で今回ばかりは残念です。「政治をかえて安心できる世の中にしたい」と願っている皆さんに納得してもらえるような話ができるように、何かを掴んで帰りたいと思います。
自転車を走らせての集金で「もう、テレビで自民や民主のけなしあいには飽き飽きした。もう見たくもない。その点、共産党の志位さんは、自公政治の後をどうするのか、はっきり言っておられる。こんな政党に頑張ってもらいたい。でもこの話、いつも最後に主人とけんかになるんです。」とご婦人。聞き入っている私の顔を想像してみてくださいませんか。
トランペットエンジェルの白とピンクです。
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