雑記帳

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中海テレビ「元気な街をつくろう!!」に参加しました

06年11月19日 | 雑記帳

 米子市では来年4月からゴミの回収が有料化されます。今回の番組では、ゴミ審議会のメンバーだったた方、陰田自治会の50数戸で生ゴミ処理を2年以上もなさっている方、勝田町、啓成校区の自治会長さん、長砂町の自治会長さん、福米東のリサイクル推進員の市民の皆さん方と中川健作、八幡美博、矢倉強、松本松子の市議会議員、コーディネイターは公認会計士の伊木隆司さんとで進められました。

 一通り、ゴミの発生量の推移や処理費、料金設定について中海テレビの進行係の人が説明され、議員に補足して述べたいことがあればということで、私は、第1にゴミの収集と運搬・処理は、自治体の第1義的仕事である。住民が納めた税金で行なうべきであり、有料化には最初から反対です。ゴミの収集日には、自治会長さんやリサイクル推進員の皆さんが雨の日も、カンカン照りの日も協力されて、やっと安定した収集ができていること。有料化するかしないかを含めて、まず、その方達の意見を聞くことをしていない。米子市がゴミ減量の具体的な指導や講習を取り組んでこなかったなど問題点について発言しました。そして、有料化が決まってしまったけれど、今後は住民負担を増やさないために、市に対して働きかけていくことが大事だと思うと話させていただきました。また、ごみ減量は何のために行なうのかを、市民の心にきちっと確立する必要があると思います。ごみ減量は、今私達が住まわせていただいている、緑豊な地域の環境を守るためなんだ。市民、行政、業者が一つになりごみ減量に取り組まなければ、自然が守れないということではないでしょうか。

 参加者の中から、庭木の無料処理は、緑を守るこの点からも是非、次期議会で届けたいと思います。参加させていただき参考になることが多々ありました。

 

淀江小学校の学習発表会

06年11月13日 | 雑記帳

s_DSCN0215.JPG学習発表会が、11月11日、淀江文化センター「さなめホール」で行なわれました。
 雨、風の強い中にもかかわらず、会場は溢れんばかりに盛況でした。写真は3年生の韓国民話劇です。韓国語をまじえ、面白く、また浴衣に工夫を凝らし、とても派手な舞台に仕上がりました。
  たんぽぽ学級の生徒さんの「新サルかに合戦」は校長先生をはじめ数人の生徒さんも参加されて一味違った見物となりました。おなかの中からの「せりふ」は、私達、観客の心にも伝わりました。 
 それにしても、いま、国会では、世界中どこでにでも戦争しに出かけるアメリカに従う国民を育てるため、平和憲法との関係を断ち切り、子ども達の健やかな成長を保障する教育から、時の政府に都合の良い人間をつくる教育に変え、強制や、格差づくりの教育を進めようとしています。
 形になって変化してはいないのですが、戦前に向かって進んでいる、不穏な空気を感じずにはいられません。
 公共放送のNHKが、総てにわたって重要な情報を国民に知らせていないのが問題です。一体どうした国でしょう。
 今、出来ることは、「新聞赤旗」日曜版をお読みいただき、改悪の重要性を国民の間に広めるより他に道はありません。
 今日は、雨は上がり、寒さが一段と増してきました。ストーブを出しました。猫のミーちゃんは、私の足元で、まつわりついています。

気持ちは一つで

06年11月5日 | 雑記帳

s_DSCN0199.JPG 11月3日は、中学校の文化祭でサナメホールへ、小学校のバスケットボール大会で市民体育館へ、男女共同参画の報告会と講演会でコンベンションと、あちこちへ走りました。
 今日は、鳥取市議会議員選挙で、どうしても5議席を勝ち取らねば、市民の要求を十分議会に届けられない!!この思いで鳥取市へ向かいました。角谷候補の地区と決められた、北園1丁目の広い団地で、日本共産党の街頭宣伝をしました。小春日和で汗ばむほどでした。ハンドマイクの調子が今ひとつでしたが何とか無事に終えました。近くで庭木に水遣りをしておられた男性にちょっとスイッチをお願いしました。米子の3人娘です。

中海の湖底を元に戻す学習会が

06年10月28日 | 雑記帳

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 40年に及ぶ干拓・淡水化事業が中止となった宍道湖・中海では劣化した湖底の再生が急務となっています。来年には森山堤防の60メートルの開削が行なわれる予定ですが、本当にそれが効果をあげることが出来るのか、本庄はよくなるであろうが、中海にとってはどうなのか、永年にわたって注視しなければ、解らないそうです。中海の微妙な海流修復は簡単に出来そうにありません。私は、一日も早く、湖底のヘドロが浄化され、豊饒な中海になることを願いながら、卸団地の食品開館を後に、夜道を帰りました。

羅漢の姿にも似て

06年10月26日 | 雑記帳

s_DSCN0182.JPG知人から薦められていた映画、「出口のない海」を日吉津モビックスで見ました。
 人間魚雷の展示品を見たことはありますが、動くのを見るのは多分、最後でしょう。貴重な映画でした。
 生きることの意味を問いかけるこの映画を多くの人に見てもらいたいと思います。客席は、がらがらで力が抜けました。異常に封鎖された社会で、最後の切り札人間魚雷に乗り込む若者や家族。複雑な魚雷の構造や、手順に苦悶する青年兵士。出撃を指揮する上官、整備する人などの心理が手に取るようでした。
 戦艦大和が沖縄へ向かう最後の情景も映画にありました。主人公のお父さんが、「お前は、戦争の相手を見たことがあるのか」と聞くと、息子は「アメリカやイギリス」と応えますが、その奥に何かがあることを観客は察しました。二度とあんな時代に逆戻りさせないため、今できることを頑張りましょう。
 いよいよ、今晩、「憲法9条の会一周年記念講演」で大原穰子さんが講演されます。昼からは、一人でも多くの方に集まってもらうよう、呼びかけようと思います。
 写真は先日、松江方面へ、お使いで立ち寄った一畑薬師の17羅漢です。映画の主人公とどこか共通したものを感じます。

 

               

二週間のご無沙汰でした

06年10月24日 | 雑記帳

s_DSCN0177.JPG気候のよい秋に、私は研修に出かけていました。関東方面は、民生環境委員会の8人のメンバーで。関西方面は、米子市議の岡村さんと境市議の定岡さんと松本の3人です。
 民生環境委員会は、所沢市で高齢者福祉、介護保険事業について。神奈川県大和市でごみの有料化と減量化について。東京都目黒区では学童保育クラブ、児童館、子ども条例について。
 共産党市議団では、兵庫県尼崎市で人事考課制度について。大阪府高槻市で国保医療費減免について。滋賀県高島市で事業仕分けについて各地の状況など勉強させてもらいました。
 10月の11日から、19日の間に6箇所も訪ねました。研修してきたことを、そのまま使うことは出来ませんが、頭の使い方は、もっと自由でいいんだ、ということを、電車に乗り込む都会の人々を眺めながら感じました。本当に人が多いですね。息苦しいようでした。東京では、4年振りに姉に会いました。2人で話すのは、幼い頃の兄弟や両親の思い出です。母の作ったちぎりえや手紙などを見て、懐かしく、時間があっという間に過ぎていました。
 さて、今日も忙しいと心は騒ぎましたが、お使いで、松江近辺に出かけました。序に、フォーゲルパークに足を伸ばし、花に見せられて、一時を過ごしました。

陽だまりのなかで、ミー子

06年10月7日 | 雑記帳

s_DSCN0159.JPG昨夜から、激しい雨風が続きました。ミー子が廊下の陽だまりでうずくまっています。我が家に来て、もうすぐ、4ヵ月になります。しかし、いまだに抱かれようとしません。人間不信なのか、私達がおっかなびっくりで接しているのが解るのか、困ったものです。やっとこういう写真をとらせました。

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